月末になり、振込完了の電話がきた。


最後に会った時みたいに、電話でショウに謝られたり、ありがとうとか優しい言葉かけられたら、

私また泣いちゃうだろうなとか感傷的な気持ちで過ごしていた。


で、いざ電話。


「もしもし、さっき振込したから」


ん???

なんか機嫌めっちゃ悪くない??


「わかった。確認して後で電話するね」


振込電話したら確認電話もらって終了って話だったからね。


「あー、ちゃんと振込んだから確認の電話はもーいらないから!

これでもう最後にして!」


うん。完全になんか怒ってる。この人。


「わかった。てか、なに怒ってるの?」


「はぁ!?普通、慰謝料取られたら誰だって怒るだろ!

受け取ったら前に進むって、後は自分一人で頑張るってお前言ったんだから、

もう俺に何かはやめてね!!後は一人で頑張って下さいよ!!」


正直ビックリしたねーー!!

最後に会ってからまだそんなに日が経ってないのに・・・


あの涙の謝罪は何だったんだ!?

嘘なのか!?


時間が経ったらコレだ・・・もうあの時の気持ちは忘れちゃったんだ・・・

てか、そーだ!!この人そーゆー人だったじゃん(´□`。)


もう何も言う気にならなかった。


「うん。頑張るよ。ありがとう」


そう言って電話を切った。


もうね、泣くどころじゃなくて爆笑しちゃったよね。


感傷的な気分は何だったんだろって!!

やっぱり、ショウはこーだよねって!!


電話切った瞬間、「この人と別れて良かったーー!!!」 って心底思った。


やっぱり最後までショウはショウだった。

そう思わせてくれる電話で良かったんだと思う。

優しい言葉で感傷的な気分にさせられたり、変に引きずる思いさせられるより、

別れて良かったと思える電話で。気分はかなり悪かったけどね~


最後まで私をムカつかせてくれました(^▽^;)


電話が終わり、そっこーママに報告。

一通り話をし、最後にママに言われた。


「私思うのよ。もしこの先どっかでカオリがショウを見たとしても、

きっとカオリは何とも思わないと思うの。

その時、カオリはまだ一人で、ショウは奥さんや子供と一緒に居たとしてもね。

その隣にいる女をみて 『私じゃなくて良かった~』 って思うはず。

羨ましくもないはずよ。きっとカオリが思ってる幸せとは絵が違うはずだから」


なんか、わかる気がした。

そうなんだろうな~って心にスーっと入っていった。

その言葉は、なんか安心したし、嬉しかったし、心強かったなぁ。


これが、ショウとの最後です。

今月頭に2年ぶりに偶然バッタリ会いましたが・・・(ノ゚ο゚)ノ

それは次の記事に書こうかなー


長々と時間かかったけどやっと書き終わったー!

読んでくれた皆様、ホントありがとうございます<m(__)m>


これからは、現在の記事でも書いてみます☆



一通り相談も終わり・・・

話がまとまった所でショウが姿勢を正して口を開いた。


「カオリ。最後に一言いいかな。

ひどい事してすいませんでした。本当にごめんなさい。

幸せになって下さい。7年間本当にありがとう」


最後の方は涙声だった。てか、泣いていた。


素直に受け入れようって思った。

その言葉は本物の気持ちだと思えたから。

その言葉で満足だった。


「ホントごめんなさいだよ~

でも・・・7年間楽しかったよね(^∇^)

ありがとう」


どうにか笑顔で言えました!


そのまま店を出て、駅まで一緒に歩いた。

昔みたいに肩を並べて何気ない話をしながら。


美奈ちゃんは少し離れて後ろから付いてきていた。

今思うと可哀想な事したなって思う。

どーゆー気持で私達を見てたんだろうって。


そして駅に着いた。


「ありがとう」


そう言って最後に握手をして笑顔で別れた。


それがショウと会った最後。



家に帰ってからその日はずっと涙が止まらなかった。

なんで泣いてたのか自分でもいまだにわからないけど。

嬉しくもあり淋しくもあったのかな。


昔の楽しかったこと思い出して、もうショウはいないんだって淋しく思った。

でも、嬉しい方が強かったと思う。

謝ってくれて、そんなに最低な奴でもなかったって。

7年無駄じゃなかったって思えたから。



続く・・・



さーて、全て終わったなーって思いきや・・・・


美奈ちゃんが・・・


「書面も書いたし、これでこの件の話し合いは完了ですよね?

あの~カオリさん・・・

もし時間あったら少しショウの事で相談に乗ってもらえませんか?」


はぁーーーーーー????????

ビックリしたわ!!!!

でも、この際それも面白いわっ!


「うん。いいよ~」


「カオリさんとの7年って時間に私はすごく嫉妬してしまうんです・・・

でも私、やっぱり今現在ショウの事を誰よりも理解してるのはカオリさんだと思うんで・・・」


そして美奈ちゃんの相談に乗った。

美奈ちゃんが思ってた悩みは、私がショウと付き合ってた時に感じてた事と同じだった。


似てるな~って思った。

てか、実際似ていた。

名前も一字しか違わないし・・それも母音は同じ!

見た目も雰囲気も中身も・・・血液型も(^u^)


ショウと出会った7年前の自分を見ているようだった。

美奈ちゃんがその時の私と同じ年齢だったし。

やっぱ私に美奈ちゃんは嫌いにはなれないって思った。

てか、自分を見ているようで、放っておけなかった。


そしてショウは私に言った。


「こいつお前に似てるんだよ」


馬鹿男ーーーー!!!!!!最低!!

自分の今彼女を元彼女に似てるなんて、本人目の前で言うなんて・・・


でも、私は嬉しかった。ってゆーか、ほっとした。

ずっと私みたいなのはダメなんだって思ってた。自分にもう自信が全くなかった。

でも、結局ショウは私みたいなの好きなんじゃんってホッとした。


後でママに言われた。


「ショウはカオリの事好きなのよ。

でも7年経ったあんたには飽きた。

そんな時、7年前出会った頃のあんたを見つけちゃっただけなのよ。

それだけの事。言ってみればあんたの身代わりよ。」


そっかーって思った。すごく納得できた。


美奈ちゃんと話してて思った。

やっぱ若いなって。痛いなって。馬鹿だなって。


相談に乗ってる最中、過去話オンパレードでショウが居心地悪そうに話を遮った。

その時美奈ちゃんが言った。


「私が過去話聞いたくらいで凹むと思ってるわけ!?

私が今までどんな修羅場くぐってきたかショウ知ってるでしょ!?」


内心笑ってしまった。21歳が修羅場って( ´艸`)

若いって痛いなって思った。


それに、私に嫉妬してるのにその私に会いに来たこと。

それはこの先きっとさらに辛くなることなのに・・・

次から元彼女の事を考えたら私の顔が浮かぶはず。

想像だけと実物を知ってしまうのは嫉妬の辛さが違うはず。

若いってバカだなって思った。


結局1時間程、相談に乗った。

そして言われた。


「あの・・・カオリさんのメールアドレスとっておいてあるんです。

何かあったらメールで相談してもいいですか?」


もう笑うしかないヽ(゚◇゚ )ノ


「うん。いいよ」


笑顔で言っておきました!!



長くなったので、続く・・・