秋も深まり、寒さを感じる季節となりましたね。
「冷えは万病の元」とはよく申しますが、
私個人の実感としては
「冷えはブス、デブの元」 と思います。
冷え対策されていますか?
以前ストーブを焚いても、
何故だか身体がとっても冷える職場に
在籍していたことがありました。
すると…
体重があれよあれよという間に
4キロ増!!
食事制限や運動をしても、痩せにくい。
腸内環境も悪化して
便秘がひどくなるばかりか、
水を飲むだけで浮腫んでいく体に…。
唇や指先も
クリームを塗れども塗れどもカッサカサ…。
ほんっと悲劇です。
冷え、絶対ダメ。
さて今日は、
ツライ冷えにお悩みの方のために
誰にでもできる、
冷え対策の知識をご紹介。
以下、医学的見地に基づいた冷え対策です。
【昆布をお風呂に入れる】
昆布をお風呂に入れると、保温効果が得られることが実験により分かったそうです。
1つかみ分を5センチ程度に切り、袋に入れて水から煮出したものを浴槽に入れます。
昆布風呂のほうが何も入れていない場合と比べて、入浴から20分後には、皮膚の温度が3度近く高くなるとのこと。
そのほか、効果が確認されているのは、ゆず、ミカンの皮、大根の葉など。
【39度程度のお湯に15分浸かる】
ぬるめのお湯にゆっくりつかることで、皮膚のすぐ下の血管が広がって血液循環が良くなり体の芯が温まるのだそうです。
サーモグラフィーを用いた研究でも、ぬるめのお風呂に15分ぐらいつかるほうが体温があがるんです。
逆にやってはいけないのは、熱めのお風呂に短い時間入ること。
皮膚の下の血管が引き締まってしまって、なかなか温まらないということです。逆に冷えやすい体質になるという説も。なんということ!シャワー熱めにしてたわ…。
【ココア飲むと下半身が温まる】
滋賀県立大学からの研究で、ココアは下半身(足首やつまさきなど)を、ショウガは上半身(額、手の指先など)を温めることがわかっているそうです。
どこが冷えているかによって、ココアと、ショウガを飲み分ければ良いですね。
さらに、最近の研究では、ショウガよりもココアのほうが、長い時間体を温めてくれる!と分かったそうです。
以上、見える世界からの冷え対策でした。
10月27日(日)は、
青森市 美魔女フェスタにて