意識療術の施術に助手として
参加させていただいたときのことです。
体調を崩しやすいという女性の方を
施術しているときでした。
女性の体に気を流しておりますと、
ふと頭に違和感を感じました。
※強い霊媒体質のため、
近くにいる方の体の状態を
自分のことのように感じてしまいます。
見ると、何やら変なモノが。
直径約20㎝はあろうかという、何かが…
頭に のっかっているのです。
いや、生えている?
中央が血が滲んでいるように赤く、
表面に血管が浮き出ているような、
丸い…
キノコ状のモノが。
※相手の方に憑いていた
『見えない世界の存在』のことです。
本当にキノコが生えているのではありません。
なんだこれ…と思っていると、
心見先生が、たちまち引き抜いて、
ポイッと捨ててかれました。
後で、聞いてみましたら、
このキノコのようなモノは、
鬼(魔物)の一種なのだそうです。
「よく 頭痛がしませんか?」
心配して、
先生が女性に声をかけられます。
すると、
「頭痛はしょっちゅうです。
もう慣れっこで。
そういうものだと思うようにしています。」
いやいや、、、
慣れてるから平気とか、
そういうレベルの痛みではない…
と思います。
見るもおぞましいキノコが
生えているんですよ?
頭痛は、この
キノコ(魔物)によって引き起こされ、
そうして生み出された、
苦しみの念(=思い)を
コイツは喜んで喰らっているのですよ!?
…とは、もちろん言いませんが、
こんなモノが憑いていることは、
よくあることなのだそうです。
意識療術の最初には、必ず除霊をします。
しかし除霊だけでは、
体の中にホールが通ってしまっている場合、
時間とともに、またウセモノ生じてしまいます。
「禍するモノの根本を断ち切らないと、
本当の改善はない。」
当優愛シックスセンスの代表であり、
師匠の総見先生は、ハッキリとそう仰います。
…なるほどなのです。
優愛シックスセンスは、
依頼されれば、その方に災いするモノの
根本を断ち切り、消し去り、
完璧な仕事を行っております。
…しばらくすると、
今度は腹部に気持ち悪さを感じ出しました。
イライラとも、不愉快とも、
なんとも言えない
後味の悪いイ~ヤな感じです。
見ると、女性の腹部に
何やら、またいらっしゃいます。
これらを消し去っていきますと…
なるほど、嫌な感じはなくなっていきます。
しかし、また時間が経つと、
プクプクと。
キリが無い。
やはり、根本から絶ち切らないと、
助けてあげることは出来ないのです。
この女性は、この現実を
受け入れることができるでしょうか。
受け入れた上で、
対処しようという、強い意志を
持つ事ができるでしょうか。
でも、真実を知らなければ、
ずっと原因がわからないまま、
この先、本当に病気となってしまうかもしれません。
この女性が負っている見えない世界の影響は、
ひとつやふたつではない。
では、何とお伝えしていけば良いのだろうか。
それは、私がこの道を歩み続ける限り
ずっと追求しなければならない
課題なのでしょう。
頭に衝撃のキノコ🍄
うーん…
見えないから、わからないから、
仕方がない…
というものでは、ありませんよね。
界見