消えた日記 | 1分で震える怖い話し

1分で震える怖い話し

1分で震えるほど怖い話しを紹介。

 

 

新しい家に引っ越してきた日、古い書斎で日記を見つけた。

その日記は、前の住人が書いたもので、奇妙な出来事が綴られていた。

読み進めるうちに、私はその内容に引き込まれた。しかし、ある日、日記が突然消えた。

探しても見つからず、代わりに新しいページが現れ、そこには私の名前が書かれていた。

震える手でページをめくると、私の行動や考えが詳細に記されていた。

その夜、私は夢の中で日記を書いている自分を見た。

目が覚めると、日記は枕元に戻っており、最後のページには「もう逃げられない」と書かれていた。

恐怖に駆られ、家を出る決心をした。