今回はPK戦のお話しです

ドイツブンデスリーガ1部16位のボーフム(浅野選手所属)と2部3位のデュッセルドルフ(田中碧、内野選手所属)が昇降格プレーオフで対戦

ファースト/セカンドレグで決着がつかずPK戦となり、内野選手が外して昇格ならず…
https://www.football-zone.net/archives/534980

※上記記事の下段にPKのシーンがあります

残留となった浅野選手の、外した内野選手へのコメントが秀逸でした!

「PKなんて決めても外しても、蹴ったやつの勝ちだと思う。蹴れたっていう行動だけで。蹴ったもん勝ちですね。周りが何かを言う権利は1つもない。いい経験になると思います。(あの場面でPKを)蹴ったことが成長につながると思う」
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PK戦については「サッカーじゃない」とか「残酷過ぎる」とか、批判が結構ありますが

僕は全く逆の考えなんです

あんなにも人間性がモロに出て、極度の緊張感や興奮、勝者と敗者の残酷なまでのコントラスト、劇的な結末となる演出は他に無いと思っています

つまらなかったPK戦って、記憶に無いですよねww

固唾を呑んだ観衆5万人の視線が自分に集まる中、そのキックの正否でチームや自分のサッカー人生が決まる

そんな状況を想像するだけで、ゾッとします…

蹴りたくない、って気持ちは痛いほど理解できますよね

試合前に監督がキッカーを指名して順番まで決める場合と、PK戦直前に選手同士で話して決めるパターンがあるんです

僕の現役時代、実は一度もPK戦になった事が無く…

もし生まれ変わったなら、PK戦のキッカーをやってみたいww

 

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