お子さんが、コーチやチーム員の心ない言葉や雰囲気に嫌気がさして、悩まれている親御さんに是非読んで頂きたいと思います
我がチームにTリーグのチームから移籍してきた選手がいるのですが

「なんでチームを変えたいと思ったの?」と聞きました

「チームの雰囲気が良くなくて、失敗すると責められたり、色々と嫌な事を言われるから」とのことでした…

何度か練習体験に参加して、移籍する決め手になったのは我がチームの雰囲気の良さだそうで

サッカーのスタイルも彼に合っていたようで、とても楽しんでサッカーをやっています

「すごく楽しいし、もっと早く移籍すればよかったと思う」とのことでした 

普段の平日も、遠方から来てチーム員と遊んだりして、深い人間関係になったようで

こういう話を聞くと、選手同士のいざこざや仲違いで悩んでいる子が、結構いるんだなぁと…

本来サッカーは楽しいものです

我がチームOBでプロ選手だった飯尾和也も「子供の頃に体験したサッカーの純粋な楽しさは、プロになっても忘れられないし、それが原動力になった」と

副次的に、様々なことを学ぶものだと思っています

例えば、友達がミスしたらフォローしたり励まそう、と思いやりの気持ちを学んだり

自分がレギュラーだったら控えの選手の気持ちを考えたり、逆に自分が控えだったら仲間を応援したり、自らを奮い立たせる

そんな苦楽を共にして生涯の友を得る

サッカーを通じて様々な経験する事で、人生を豊かにする為の場であるべき

それが、勝つ事を最優先の価値観に置いてしまうとスポーツの弊害が出てしまうんですよね

チームや選手同士の相性、雰囲気はとても大切

もしお悩みであれば、勇気を持って移籍を考えてみてはいかがでしょうか? 

 

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