移籍した親御さんの感想を記載させて頂きます。海外から帰国、6年生での移籍とチーム選びが難しい状況でしたが、見事にフィットした嬉しい感想です!
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2023年7月末に7年住んだオランダより日本に帰国しました。
カンタは2019年から2023年6月までオランダの地元チームで活動。帰国後にまずは学校の編入試験。そして夏休み後に地元石神井近辺で参加出来るチームを探し始めました。

オランダでは、ほぼ毎日のようにサッカーのトレーニング、週末に試合をしていました。

日本でもプレーのレベルを上げたいと、まずはTリーグのチームの練習に参加。しかし6年生の2学期からスタートという時期的な問題で、試合に出られない前提でしか入部を認められず、どのクラブにお世話になるか悩んでおりました。

オランダのローカルサッカー環境だと1カテゴリーでチーム数がかなりあり、小学生年代だとどの選手も試合に出て、対戦することで強くなるという育成方法でした。

カンタは、一生懸命練習をするなら、試合に出たいという思いでしたし、親としてもそれを叶えてあげたいと考えていたところ、紹介を受けたのが地元チームの光和イレブンでした。

見学に行った試合後の、トレーニングマッチに高田監督から『試合に出てみる?』と言われ出場し、伸び伸びとサッカーをするカンタを観て、試合に出る大切さを改めて感じましたし、オランダの地元クラブで、楽しそうにサッカーを楽しんでいた事を思い出しました。試合後に家族で話し合い入部を決めました。

地元クラブでありながら、個々の選手のレベルと意識が高く前向きで、チームメイトはみなすごくフレンドリー。とにかくWelcome な空気がうれしかったです。結果カンタはあっという間にチームに溶け込みました。

入部後も、父兄の方々のお陰で登録諸々の手続きも素早くスムーズで。翌週には公式戦へ出場。1アシスト、1ゴールでチームに貢献出来、本人もこの試合結果がうれしかったらしく、一番印象に残っている試合の様です。

高田監督が言われているように、チームには色々な目標があります。勝ちや技術にこだわるチーム。地元に根付いたチーム。サッカーを楽しむチーム。目的もレベルも様々ですが、光和イレブンは色々な目的を持った幅広い選手が集まる事が出来ているチームだと思います。

光和イレブンが試合の楽しさを皆に味わって欲しいというチームだったからこそ、カンタは入部と試合出場のチャンスをもらえたと思います。

イレブンの卒団式を、チームメイトと和気あいあいと迎える事が出来て、今は本当に感慨深いです。

試合で勝つことも大切ですが、サッカーを通じて出来る仲間や学びも大切だと、カンタの充実した顔を見て我々も親として学ぶことが出来ました。


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