榊、調和、文学 -28ページ目

210227、風邪、久々に薬飲む

風邪、久々に薬飲む。







朝、書斎に篭ろうと、マックの前に座って、音楽をかける。



いつの朝だ?



疑問は音の中に溶ける。



何時の?







雨にはアストルピアソラが似合う。



湿った冷たい空気、暗さによって引き立つ透明度、光と音の交感。



甘いコーヒーを飲みながらカルロステヴェスのことを考える。



タンゴマンのことを考える。



生まれもってのゴール人。







記憶の中、恋人がエルナンクレスポとヤタラの類似性について語る。



「顔な。肉の付き方な」



ヤタラは手塚治虫『ブッダ』に出てくる巨人、「おかあさん」って言いながら泣く、よくつられて泣いてしまう。







アップルの音楽ソフト、アイチューンズは100GB、一万五千の曲をごちゃ混ぜにする。



不思議な調和、不思議と辻褄は合う。



アレンギンズバーグの声に合わせて書類を整理する。



カントゥミーバディズ、カントゥミーポフェシーズ、カムオールフォディジュンズ、カムスピリッツォヴヴィジョンズ



本棚の後ろに散らばった小さな色紙を拾い集めて束にする。







何があっても、目の前の色にしっかりと目を凝らす。



感情に流されずに冷酷に瞬間を切り取る。



美しさが第一、そこから笑顔を引き出すのだ。



ジンゴは笑う。







「ブライアンイーノ聴いてるの?」



キッチンから恋人の声が届く。



九時過ぎ。



「え、あ、気付かなかった。アイチューンズが勝手にかけてくれてるんだとおもうよ、駄目?」



「いや、懐かしいなーって思ったの」



ブライアンイーノのデータは恋人から貰ったもの。



ピアソラ、ギンズバーグ、ブライアンイーノ、マニュエルゴッチング、アシュラ、サンライン、雨に浸って、晴れ間をおもう。



レインボウ、プリズム







朝、五時に起きる。



今日の朝。



タケシがスタジオから帰ってくる。



少し間を置いてダイスケも家に入ってくる。



三十分後、ベッドから起き出してトイレに入る。



トイレから出ると奥の部屋、タケシの部屋のドアがギイと開く。



一秒か二秒か間があってドキリとする。



今にも猫が顔を出しそうな間。



「おはよう」ダイスケがひょっこりと顔だけ出す。



「おはよー」と返す。







ベラフレックとエドガーメイヤーを聴きながら新潟にいるだろうタニくんのことを考える。



最近、四年前に彼からもらった蛇柄のオールスターをよく履いている。







ダスマンの部屋からエヌエスディーの弾くベースラインが漏れている。



最近のライヴでは二人の役割がより明確になってきた、音の流れが大分整理されてきてる、感情を読み取り易い、感情というか、なんだろう? 目が離せない。







今日の夜、SECAIは下北沢でライヴ。



サブメディテイトというアブストラクトヒップホップのパーティ。



二時間ばかし顔を出そうかとも思うが、雨か、、、



悩む。







ややや、雪か。



いつの間に。



いつの間に十三時か。



や、白いな。


うむ。









kovasi

210227、ナミキダイスケ『パスタカス/ヤーヌス』



「例えば
 これらの色たちは
 多くの可能性の中の一つにすぎず
 ただほんとうにそれだけなのです
 ほんとうに!」

2001年、ナミキダイスケ『パスタカス/ヤーヌス』

2001年、八年前、私は二十三歳。
ダイは二十二歳か、そんなに若くもないな。

ダイは大学主催の交換留学でヘルシンキにいたときにラモペーダーと仲良くなった。

ダイもエヌエスディーという名義で音楽を作っている。
現在はヒルマタケシ(ダスマン)とのユニット、セカイでの活動が主。
映像のお仕事も頑張ってる。


kovasi

210224、色あそび、おりがみ

おりがみ、おりgみ、おりがみ




榊、調和、文学-210224-01








オリガミというかオリガミを折らない遊び。




色遊び。




イロ遊び。色、色、色。









よく人に聞かれた。




「家で何してるの? 何して遊んでるの?」




彼らは私が家でテレビを見ない、ゲームもしないというと不思議に思う。





「オリガミで遊んだり、、、」




「え、なに、楽しいの、それ。どんなかんじ?」


上手く説明出来ない。いや、しない。










こんなかんじ。









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タケシ、サヤカ、コヴァ












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榊、調和、文学-210224-09

















榊、調和、文学-210224-10













ルール無用、決まりごとは何も無い









適当に、読んだり、合わせたり、無視したり、出鱈目やったり、崩して、積み重ねる









そうそう、画家の中村嘉宏氏が家に来た時にも色遊びした。





盛り上がった。





今回よりももっと小さな紙で色数もずっと沢山。





※余談、中村君は猫の扱いが下手。個人的には猫と女の子は似ていると思っているので、猫にシャーってやられてるイケメンの図は見てて愉快だった。




中村嘉宏






ぼやっとしてたら展覧会終わっちゃった、、、








kovasi