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オーストラリアの空の下で

ゴールドコーストに住む主婦であり母の独り言

今日は珍しく
旦那が教えるテコンドーのクラスに行った。

馴れ合いも嫌だし、かといって、
他人のフリをするのも面倒くさいので
旦那の教えるクラスには普段はいかないのだが、
なんと、
私の友達がテコンドーを始める事になり、
英語が少し苦手だというので、
お手伝いに行ったのだった。

そして、
レッスンが終わった後、彼女と話をしていると
旦那が何やら
生徒の1人に説教をしていた。
生徒はまだ10代の子供でその母親が迎えに来ていた。
そして、
旦那が
「ちょっと、お母さんにも話したいので、こっちに来てくれますか?」
と呼んでいた。

私達から少し離れていたので、
聞こえづらかったが
何やら、
お母さんのほうも、熱くなっている。
旦那に言われた事が何か気に入らないようだ。

散々、言い合いをしたあと、
「それなら、今すぐこの場を立ち去って
 もう戻ってこないでください。」
と旦那が母親に言っていた。

母親も
「何て失礼な人なの!」
と捨てゼリフをはきながら去っていった。

気になる。

何が起こったのか、すごく気になる。

でも、
まだ他の生徒もいたので、
「何?何?今のなんだったの??」
なんて
聞くわけにもいかない。

旦那も、テコンドーの先生になってからは
わりと、
自分の感情を抑えることを学んでいたようだけど、
時々
うっかり切れてしまうときがある。

感情にまかせて
旦那が言いすぎたのではなければいいんだけど、、、

そう思いながら家路につき、
別の車で後から帰ってきた旦那に速攻聞いた。

「何だったの?あれ?」

すると

彼は13歳の男の子。

先週のテコンドーのレッスンで、
レッスンが終わるまで、まだあと20分あるというのに、
突然
彼は帰ろうとした。

具合でも悪いのかと心配した旦那が
「どうした、どこいくんだ?」
と彼に聞いても、
「いや、ちょっと行かなくちゃいけないんです。」

そういって
レッスンの途中で帰ってしまったらしい。

訳が分からない旦那。

そして、今日
その男の子が来た時に、
「先週はどうしたの?」
と聞いた。
すると
「あの時間に帰らなきゃいけなかったんです。」
という子供。

どうやら、
具合が悪いとかそういうわけでなく、
何か用事があるらしく、
親にその時間にあがるように言われていたらしい。

旦那は
「用事があって早く帰らなきゃいけないのはしょうがないが、
 それならそうと、
 きちんと私に事情を説明するのが筋だろ!
 誰でも、好きな時間に来て、好きな時間に去っていいことじゃないんだから!
 早く帰る必要があるなら、
一言その旨を事前に先生に伝えておくのが礼儀だ。 
 君は武道をならってるんだから、なおさらその辺をきちんとするべき だろ!」
と子供に言った。

子供は何も言わず、
レッスンに加わった。

その時点でその子は10分遅刻していた。

そして、
レッスンが終わった後

その子はわざわざ旦那のところに行き、
なんと
こんな事を言った。

「先生、さっきのは僕に対して失礼です。
 仮にも僕はお金を払ってるんですよ!」


13歳の子供がテコンドーの先生に向かって
こんなことを言うなんて!!
しかも、
遅刻していたくせに。

びっくりを通り越して
変に感心してしまう。

だいたい
金払ってんのはお前じゃなくて親だろっ!

当然のごとく旦那は怒った。

かくかくしかじかと、
まあ、最初に言ったのと同じようなことを。

そうこうしているうちに
この子供の母親が様子を見に入ってきた。

旦那が
「お母さん、あなたにも話しがあります。」

そういって、
母親に事情を説明したのだが、

この母親

逆ギレ!

「私の息子に向かってなんていうことを言うの! 
 クラスの全員の前で私の息子に恥をかかせて」

いや、
クラス全員の前で何も言ってないし、
だれもこの事知らないし。。。

こういう人の特徴。

自分の中で相手が不利になるように話しを作りあげ
それを本当だと信じて
相手に攻撃を加える。

「用事があるから、早く帰っただけのことなのに
 何がいけないのよ!
 あなたの態度は間違ってるわ!」

こういう人の特徴。その2

問題の焦点が完璧にずれている。

「チーフインストラクター(偉い人)に電話してやるわ!」

こういう人の特徴。その3

訴え好き。

いやはや、すごい。

こういう人って
道端で転んだら、
この道が悪い!って言うんだろうな。

冷蔵庫の牛乳の賞味期限が
飲みきる前に切れてしまったら、
賞味期限が短すぎるって言うんだろうな。

トイレですっきりう〇ちがでなかったら、
このトイレの形が悪いって言うんだろうな。

車を電柱に激突させたら、、、

まあ、いいや。

そんな風に
自分が絶対に正しい!と思えるのは
ある意味ちょっぴり羨ましい。
この国でやっていく上で
必要なスキルだと思う。

でも、
個人的には、
嫌悪感を持ってしまうそういう人たち。

「すみません、すみません」
とすぐ謝ってしまう日本人な私でも
いいかぁ、と思う。

それにしても、

「金払ってんだから、文句いうな!」
と平気で大人に向かって、
しかも先生に向かって言っちゃう13歳の子供ってどうよ。

しっかり母親のDNAを受け継いでいるようだが、
母親はもう、
そうやって人生の半分以上を過ごしてしまってるから
いいものの、
人生はじまったばかりの子供が平気でそんなこと言っちゃえると思うと切ない。
これからどんな苦労が待っているんだろ。

もう2度と旦那のクラスに来る事はないと思うが、
何処かで
あの子に
「そういう考えって自分のためにも良くないかも?」
と気づくことができるチャンスがめぐってくればいいんだけど。。。

クワバラクワバラ


↓ここもチャンスがめぐってくればいいんだけど

















昨日は、友人の誘いで
手作り石鹸の講習会に出かけた。

講習会といっても、
顔見知りが6人集まって
和気あいあいと
奥様達の集まりという感じだった。

手袋とマスクをしながら
油を溶かしたり
苛性ソーダを混ぜたり
なんだか
学生に戻って、理科の実験をしてるようだ。

やってる事は学生のようでも、

年頃の奥様たちの集まりとなると
更年期がどうとか
女性ホルモンUPはどうするとか
子供に
赤ちゃんが生まれてくる場所をどう説明するかとか
あげくには
夫婦生活を子供に見られた場合にはなど

話の内容に初々しさがない。

でも、
それがまた楽しくて
みんなでランチを持ち寄りながら
ワイワイガヤガヤ
盛り上がる。

それにしても
この奥様達、

ただのおしゃべり好きな奥様達とはわけが違う。

1人は、この手作り石鹸の作り方を教えてくれた先生。
彼女は、石鹸だけでなく、
全てにおいてナチュラル、ノンケミカルにこだわり、
化粧品全般を全て手作りしている。
また、食生活などもオーガニックにこだわって
ナチュラルライフについて講習会なども開くすごい人。

また他には、
ピアノの先生
マッサージ師
ブリザードフラワーの先生
陶芸家

そう
私以外の全員が
何かしら手に職を持っている。

なんか、みんな
すごいなぁ。
すばらしいなぁ。

考えてみれば
彼女達だけでなく
私の知っているゴールドコーストに住む日本人のほとんどが
何かしらやっている。

先日記事にもしたが、
ケータリングのビジネスをしている人。
資格をとって老人ホームや病院で働く人。
同じく資格をとって、
地元の小学校で働く人。
アロマセラピスト。
なんとかヒーラーになる人。

何をするにも、日本にいるよりはハードルが高いはず。

でも、
やらない言い訳を探すのではなく
やるべき理由を見つけて
目的や夢に向かって邁進する。

同じ日本人として
誇りに思う。

私といえば、

唯一自慢できることが
黒帯を持っていること。

が、

人に披露する場がない。

「私、テコンドーやってます。見てください」
といって
いきなり人をぶん殴るわけにもいかない。

う~ん
やっぱり何か資格でもあったほうがいいのか?

なんて

ずいぶん前
そんなような事でブログの記事を書いたことがある。
懐かしの記事はこちら

あの頃の私は、何かすごくあせっていて、
もし、
こんな風に自分の道を邁進している人たちに囲まれたら
この人たちに比べて自分は何もしてない、
自分はダメだ
なんて
自分を苛めてしまったかもしれない。

あれから2年ちょっと
未だに
何をしているというわけではないものの、

別にいっか。。。

という境地に達した。

だって、

私は
誰も代理ができない
「ミーナとリサの母親」
というすごい職業を持っている。

決して立派な母親ではないが、
私がいるだけで
そこは
子供達にとって、
安心できる居場所となることを知っている。

ついでに言えば
悪いやつが来たらやっつける業も身につけている。

日一日と成長してしまう子供達。
今日と同じ日は二度と来ない、
諸行無常な日常で
そのとき、そのときを楽しく過ごせば
それでいいんじゃないかと
思う。

焦りとか、執着を捨ててみると
心がとっても楽。

人はこれを呑気を呼ぶ。

そして、
たまにこういう風に
がんばっている人たちに囲まれて
何かインスピレーションを受けて
「これだ!」
と思えるものが見つかれば
それはそれでいい。

何もインスピレーションがなくても
がんばってる人って
見ているだけでも気持ちがいい。
おまえがもっとがんばれ?

つまり
結局何が言いたいのかというと

何も特別な事をしていなくても

自分って素晴らしい!
自分ってステキ!
自分大好き!
だって私、生きてるんだもん♪

人はこれをナルシストと呼ぶ。

でも、
これでいいんじゃないかなと思う。

まず
自分で自分を好きになってあげなきゃ
誰が自分を好きになってくれるのさ。

そんなわけで、

がんばる日本人を目の当たりにしながら
今日も自分を正当化する
自分大好き人間の私だった。

あせらない、あせらない。
あわてない、あわてない。


↓え!?ちょっとここ押してってよ!あせりまくり。。。




















デジカメの良いところは
撮ったその場で写真が見れて、
気に入らなかったら、その場で削除も出来る。
いちいち現像の手間もいらないし、
もし現像したかったら
好きなものを選んでプリントアウトすればいい。

でも、
だいたいデジカメで撮った写真は、
コンピューターのフォルダにしまわれて
それっきり。

めったにプリントアウトする事なんてない。

そして
いつの間にか
フォルダの中の写真がとんでもない量になり、
コンピュータを買い換えた日には
大パニックになり
メモリースティックなどにうつす。

私の場合、
3年ほど前にパソコンを買い替え、
それまでのパソコンに入っていた写真などをそのままにしておいた。
古いパソコンが動かなくなる前に
写真はメモリースティックなどに
うつしておかなきゃと
3年間ずっと思っていた。

なんせ、
写真は、ミーナが私のおなかの中にいた頃から
生まれた直後
その後の成長がすべて写し出されている。

そして
なんと

今日
突然思い立ち
古いパソコンの電源を入れた。

よかった~

まだ動く。

写真のフォルダを全部メモリースティックに写す。

それにしても、
何年かぶりに見る写真の数々
懐かしい。

大きなおなかをしてオーストラリアにやって来た
9年前から始まるそのアルバム。

子供の成長にもびっくりだが
私と旦那の老け具合にもびっくりだ。

まぁ、
私達の老け具合はおいといて、

親バカながら
ミーナは本当にかわいかった。

今でこそ
こんなプリンセスだが

 

かつては、
いたずらっ子で

こんなところに入り込んだり

 


植木鉢にも入り込み

 

雨にも負けず



やはり入り込む

 


そして、
さすがのわが子

オシャレに余念はない。

 

私でさえカーラーなんか巻かないのに。。。

なんだか、
昔の写真はいくら見てても飽きず、
こんなことしていたら
いつの間にか

一日が終わってしまった。。。

今日やろうと思っていたことが
何一つ出来なかった。

まぁ、いいや。

明日があるさ。


↓子供の成長と私の劣化が比例しているのが口惜しい