僕は狂ったように働いてきました。ワーク・ライフ・バランスという言葉には関心がなく、というか好きになれませんでした‥。
まぁ、お恥ずかしい話です。
僕はワーク・ワーク・ワークでいいと心の底から思っていました。
でも「不安勉強会」や孤独孤立対策に取り組む中で、自身の視野狭窄に気付き始めて‥。
仕事だけの人は、退職したとたん、全く「つながり」なくなるんですね。
立派な孤独孤立予備軍‥。
ワーク・ライフ・バランスの「ライフ」には、家族などとの純粋な「プライベート」と、自分が生かしてもらっている地域との関わり「パブリック」もあるんじゃないかと気付きました。
もう還暦過ぎちゃって遅過ぎですが‥。
昨日は10年ぶり?の中高の同窓会。ふと我が身を振り返るいい機会でした。