本日、コロナ対策の補正予算が成立しました。一日も早く執行できるよう、政府あげての取組みによくよく目をつけておきます。

 まず1人10万円の定額給付金。予算が確定したので、明日以降、各市町村では通知発送に向けて契約など実務作業が進んでいきます。
 市町村の人口規模によって前後するかもですが、マイナンバーカードでの申し込みは先行するはず。お住まいの市町村の告知を是非ご覧ください。

 そして中小企業への持続化給付金。法人は200万円以内、個人事業主は100万円以内です。オンラインで申請でき、添付資料もごくわずか。明日にも受付開始で、経産省のホームページに出されますので、是非ご覧ください。

 なお、個人で緊急に現金が必要な場合、各市町村の社会福祉協議会で20万円まで緊急小口資金が借りられます。必要な時には是非遠慮なくご相談ください。

 茨城は農業県ですが、外国人実習生が新規に入国できない例をお聞きします。他の会社にいる実習生で、そこでの仕事がなくなったような場合は、例えば農業での実習に切り換えることが認められることになりました。

 そして地方への1兆円の地方創生臨時交付金。自治体でコロナ対策を講じる重要な財源です。申請の手続きはあるものの、各団体にとっては限度額がわかれば補正も組みやすいので、是非一日も早い対応を政府に求めていきます。

 連日、地元の皆さんからの数々の声をお聴きして、家賃対策は次なる最重要課題です。
 来週にはコロナ本部も開かれますので、しっかり発言してきますので。

 並行して他の仕事も大詰めですので、とにかくとことん働いてきます。