心を強くする為には、どうしたらいいの? | 開山600年伊賀上野の城下町のお寺 曹洞宗広禅寺
● 心を強くする為には、どうしたらいいの?

おはようございます、武内麻起子です。

心を強くする為には、どうしたらいいですか?

・小さくても大きくても、幸せを数えられるくらい、幸せアンテナを敏感に!

・小さな成功でも、自分を、褒められるようになる

・落ち込んだりくよくよした時間を、早く切り替えられるようになる


この3つを実践できれば、あなたの心は、しなやかで、勇敢な「強さ」を身につける事ができます。

心を強くするというのは、心が不幸を感じないくらいバリアを貼る!

という考え方をされる場合もあるかと思います。

けれど、それは強いのかもしれないけど、きっと孤独で、疲れちゃう人生ですよね。

仏教では、日々の生活を、楽しく幸せを溢れさせるライフスタイルを目指しています。

だからこそ、嫌な事があっても、「小さな事!」と、切り替え上手でいられる。

めっちゃいいことがあった時、その同じ日に、誰かに嫌味を言われても、「全然ひびかな〜いぜ!」と無敵モードになりませんか?

そんなイメージですね。

その無敵モードを維持する為に、小さな幸せも大きな幸せも、幸せこそ、敏感に見つける練習です。

不幸の数は、数えない。

なんなら、いやな事があったら、何かの(ポジティブ)メッセージと考える。

例:手首を怪我した→今、少し頑張り過ぎているから休憩も大事!の合図かも

でも、落ち込んでる感情は、なかった事にはしないでね。

それも、自分の心が感じた事ですから、大事な1つの感情です。

感情を否定する事は、心がつらくなる事、これはあまりしない方がいいのですね。

そうすれば、なにげない日常も、沢山の笑顔で溢れる。

そんな、しなやかで、勇敢な「強さ」!

これを、目指して教えが書かれている場合が多いです。

もちろん、人生に起こる不幸には、小さな!とは、とても思えない出来事も沢山おこります。

それでも、日々の小さな幸せを見つけて、自分の心に「幸せや感動」を沢山感じさせる!その努力を積み重ねた方が、どれだけ幸せでしょうか?

自分を不幸にできるのは、実は自分しかいない。

お釈迦様は、そんな事を教えてくださっています。

とはいえ、なかなか出来ないよね。

うまくいかない事があれば、機嫌が悪くなるし、うまくいけばご機嫌に。

単純でできている私は、日々修行。

一緒に頑張ろうね!

今日は、長くなりました。

読んでくれて、ありがとう。

ではでは〜

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