別府に行きました | 趣味の話題

趣味の話題

植物・魚・飛行機・PC・宇宙・音楽その他いろいろ。
携帯などのIPアドレス不明端末からのコメントは止めています。ご理解ください。

別府に行ってきました。
まずは別府市内をウロウロと。
別府は初めて行きましたが、すごい街ですね。
街全体が「温泉」という感じでした。
鉄輪(かんなわと読むそうです)近辺は、あちこちで蒸気が上がっています。

駐車場脇

駐車場の脇はこのような噴気場があり、蒸気とともに温泉が噴き出ていました。

民家

普通の民家も、庭から蒸気がモウモウと上がっています。
なんでも、湧き出る湯の8割方はそのまま別府湾に捨ててるそうです。
もったいない話ですね。
その十分の一でもいいからもっともっと高温の水蒸気が出れば、処理コストに見合うエネルギー源として活用できるんでしょうけどね。百℃弱の湯ではいかんともしがたい。
なんでも、住民の一番の悩みは車の痛みが激しいという事だそうです。
そういう悩みもあるんですね。


地獄巡りに行ってみました。
まずは「海地獄」。

海地獄1

海地獄2

青い色した池から湯気が上がっていました。
ゴーゴーという音は、水蒸気と湯が湧き出る不気味な噴出口から出ていました。
次は「坊主地獄」。

坊主地獄

泥の池の中から蒸気が出ています。
この泡がボコッて感じで盛り上がるので坊主地獄と言われるそうです。
あちこちにこのような泥の池がありました。
続いて「山地獄」。

山地獄

斜面のあちこちからゴーという音とともに蒸気が吹き出ています。
小さな水たまり(湯たまり)もあちこちにあります。
次は「かまど地獄」。

かまど地獄

鬼の人形が置かれたりして、銘々に苦労のあとが伺われますが・・・。
この池はいろんな色に変化するそうです。
私が行った時は水色でした。

ここのガイドのおじさんが、たばこをかざして水面に向かって息を吹くと、水面から湯気がワーッと出てきました。
おじさんも言ってましたが、おもしろ化学実験でよくやる手で、家の風呂でもできるんですよね。
温泉の熱を利用した熱帯魚や動物園もありました。
ワニもたくさんいました。
ちょっとこれは観光化しすぎかなって思いました。
この~地獄の集まりの最後は「白池地獄」。

白池地獄

池の水が白く濁っていました。
ここもゴーゴーという不気味な音を立てて熱湯と蒸気が出ていました。

少し離れたところに残り2つの地獄があります。
その一つが「龍巻地獄」。

龍巻地獄

珍しい間欠泉です。
20分おきくらいに熱湯が写真のように吹き出てきます。
見物席でワクワクしながら待ちました。
今まで見てきた地獄の、あのゴーゴーという音が印象に残ってて、すっごい音がするんだろなあと思ってました。
ところが、水道ホースから水が出てるような音で、ちょっと肩すかしでしたねえ。
最後は「血の池地獄」。

血の池地獄

池の色が赤い色をしています。鉄分ですかね。
ここも例のゴーって音がしていました。


地獄めぐりという観光コースになってますが、何十年何百年もこの状態が続いてる事に驚きを感じました。
間欠泉にしても、今まで何百万回も規則正しく熱湯を吹き上げてるんですよね。
これも一種の火山活動だと思うのですが、火山活動に「安定」ってありえない事だと思うんですけどねえ。
まあ、地球規模の火山活動と我々人間との時間スケールが違うのかもしれませんが。