石川の震災翌日から、
自分のまわりの人に話していたのだが、
中々、全容と規模が把握できなかった状況が影響したのか、
反応があまり?という感じだった。
普通でない災害。
この時期に及んでは、
もうデマゴーグと言われないほど、
ブログにも書いても、
それどころか、
遅いぐらいの現状が認識されてきたと思います。
石川県の住民を、
一度、他の都道府県に避難させてほしい。
地震の感覚を超えて、
今回起こったこと、現在も続いていることは、
大規模な地殻変動で、地震という言葉ではしっくりこない。
地震ではなく、大規模地殻変動の活動です。
津波は奥尻島の時のような大規模で起こったと思います。
津波の規模は大きなものだったが、地殻変動で隆起した地表が(新たな陸地が)、大津波の防潮という役割をしたと思う。
いずれにせよ、それでも津波にのまれた人は多数いるはず。
1本の国道が、被災地をつなぐ大動脈だか、
それが寸断されて、
だめな現状と遅れが絶望的だ。
海からのアクセスは、海岸がアクセスするには、
ダメージを受けすぎているので今は厳しい。
自衛隊等のヘリ等も物資を投下する場所の安全性と、ヘリを着陸させる場所の安全性の確保に時間が取られてしまった。
さらに、政治的思想のがんじがらめから、
基本的に自衛隊は公共施設などの所にしか着陸出来ない厳しさがある。
これがなければ、もっと着陸出来る場所は早くから多々あったはず。
自衛隊をがんじがらめにしている勢力は何を思っていますか?
今後、支援の困難さと被災地の劣悪な状況下で、
せっかく命をつないだ人が、
第二の被害を被る悪夢と、
さらなる地殻変動が生じることが100%否定出来る現状にない以上、
かなり大変な救助だが、他県避難の強制的な大規模方針で、
日本中に、被災された方を避難させてほしい。
被災地以外は、全ての機能を、震災優先で行わなければならない。
強制的な国家の力で、土地収用、家屋収容、空家と強制国家使用等、法を逸脱してもやらないといけない。
超法規的なことは、法の執行を停止すれば出来るし、それが時間がかかるなら、おおもとの法を停止させるしかない。国会だけでできるでしょう。テクニカル的には現行下で出来る。
法律家も政治家も口をつぐんでいるけれど…。
人の法と日本人の心の法とすれば、後世は認めてくれる。
人として、免罪符を作ってはいけない。
当然の事としてやってほしい。
生きなくては…。生かさなくては…。