筆談の詩人「神原康弥」さんの講演会が終了しました。

毎月、自分自身の魂の役割（使命）をイキイキと生きていくための学びの場「月のテンポ®アカデミー」を開催させていただいております。

今日は、筆談の詩人「神原康弥」さんと康弥さんのお母さまである光・エネルギー師「神原英子」さんにお越しいただきお話しをいただきました。

康弥さんは、2歳半のときに脳症になり生死の境をさまよいました。その後、命は助かったものの体の自由がきかなくなり言葉を出せなくなりました。

そして、6才の時､手や腕のわずかな動きに気づいたお母さまの英子さんと共に試行錯誤の努力により筆談による会話方法を身につけ、今では身体（手）に触れるだけで、康弥さんの「言葉」「伝えたいこと」を、英子さんが仲介してメッセージとして伝えることができるのです。

康弥さんのことを知ったのは、「月のテンポ®アカデミー」にご参加くださった方とのメールのやり取りの中で康弥さんのお名前が書かれてあったことがキッカケです。

私と同じ音の響きをもつ名前の「コウヤ」。

その音の響きを感じたとき、胸のあたりがグルグルと反応し始めたのです。

この反応は魂のカタワレの妻を見つけたときも同じ反応でしたので、ただ事ではないなと想い、普段、自分から知らない方に連絡をしてお会いするということはまずないのですが、気づいたら動いているというような感じで連絡をさせていただきお会いする運びとなったのです。

（初めてお会いさせていただいたとき）

その後に、この写真をみたある方から私と康弥さんがとても似ているとメールをいただきました。

私たちは今まで生きてきた体験の中で染みついた色眼鏡で世の中を見てしまうことが少なくありません。

ですので、少しでも曇りなき眼で見てみようと意識して見ましたら、すごく似ているように見え始めたのです。

それから、康弥さんともこのタイミングでようやくお会いできた一人なのかもしれないと強く感じるようになり、今回の導かれるようなコラボレーションの実現の意味も理解し始めることが出来ました。

康弥さんのお話しは、お母さまの英子さんを通して静かに始まりました。

言葉になっていない情報を英子さんを通して伝えるこのバイブレーションはその場にいないと感じることはできません。

言葉では到底表現できないのです。

このテレパシーとも言えるコミュニケーションは、新時代の新たなコミュニケーションの兆しと想わせるものです。

康弥さんのお話しは、

・宇宙とはどのようなものか？
・宇宙の法則とはどのようなものか？
・私たちが生まれてきた意味とは？
・いま、私たちに必要な生き方とは？
・魂とはどのようなものなのか？

というような、正に本質とも言えるお話しの数々でした。

私たちは「逝く」ために生まれてきます。
これが私たちが生まれてきた意味です。

「逝く」ためには、生まれてきたときと同じくらいの輝き、もしくはそれ以上に輝いていないと「逝く」ことができないとのことです。

そして、「逝く」とは宇宙へ帰ることを指しますので、私たちは生まれてきて輝き増し、その輝きを宇宙へお返しするという役割があるのです。

全ては宇宙の役に立つため
全ては宇宙に貢献するため

に私たち一人ひとりが存在しているのです。

私たちが宇宙と地球を行き来すること、宇宙から地球へエネルギーが注がれ地球から宇宙へ帰っていくことを康弥さんは「宇宙（愛）の循環」とお伝えしていました。

また、参加者さまのご質問をいただき、瞬時に本質のお答えを発する康弥さんにも本当に驚きました。

これは康弥さんのお役目の能力ですが、いとも簡単（？）にこの世の仕組みから全てを解き明かすか如く、その方の悩みや疑問を解決していく様は圧巻でした。

最後に、光・エネルギー師であるお母さまの英子さんによる宇宙エネルギーのヒーリングを会場のみなさまと体験いたしました。

明らかに会場の周波数が変わり、やさしく、あたたかくなったことが分かるとても豊かな時空間を体験させていただきました。

康弥さんもお伝えしていましたが、これから益々世の中は激変していきます。

そのような中で私たちが豊かに生きていくには、

明るく、やさしく、ワクワクすることを大切にすること。

そのような自分になれる行為（メンテナンス）を大切にすること。

そして、

常識に囚われないこと、他人軸で生きないことです。

今月の「月のテンポ®アカデミー」も大変多くのことを学ばせていただきました。

神原康弥さん、英子さん、ご参加くださったみなさま本当にありがとうございました。