最近心境の変化が激しく、僕の周りでも環境が目まぐるしく変化していたりします。
平穏無事に生きてきた自分だと思っていたけれど、
このタイミングが動く時なんだなと自覚してたりします。
これも何もかも、いろいろな別れを経験したからかもしれません。
昨年は自分の祖母が亡くなり、今日お知り合いの作家さんが亡くなった情報が僕に届きました。
身近じゃなかった死。
それでも今日の報告には一瞬時が止まりました。
僕もじっくり考えたり…。
生きてるってなんだろうね。
死ぬって何だろうね。
実はここ最近、体の数値がよくなかったりしてました。
ふとよみがえるあの時期のこと。
確かに死がそばにいました。
死が身近にあるとさ、
「あぁ、こういう感じなんだなぁ」と。
普通に怖かった。本当に怖かった。
でもさ、いま思いだそうとするとさ、なんだか靄がかかったように思い出せなかったり。
まだ生きろって言われてるんだろうなとポジティブに考えるけれど、
あの頃は夜になると一気に恐怖になって毎晩泣いてた。
生きることが当たり前だった学生時代。
でもそれが当たり前じゃないと気付かれたのよね。
病気の恐ろしさってその時に知りました。
それまではなめてかかってたところもあったからね。
生き急がないと決めた術後。
まったり生きていくんだろうなぁと思ってたけれど、
環境をガラッと変えてみようとちょっと動きます。
この動きが吉と出るか凶と出るか。
でも楽しいことは思いっきり楽しまなきゃね。
今日より明日が一歩前に進んでたら、
褒めてあげていいよね。