今日はちょっと語らせてください。
収録にお伺いさせていただき、次回イベント時に頒布される物語に出演させていただきました。
自分としても久しぶりの掛け合いで、本当に刺激的な一日を過ごすことが出来ました。
この場を借りて本当に感謝の意を示したいと思います。
そこで、大切なものを思い出させていただいたんだよね。
そう。いつでも全力で本気という思い。
新進気鋭な同人の声優さんとご一緒させていただいて、本当に気付かされました。
自分の無力感と本当に足りない思い。
そこから紡ぎだすものの強さが、僕には圧倒的に足りなかった。
聞くと宅録の機材のレベルからして足りなかった。
そして常に応募する意識。
好きなことだからこそ寝る間も惜しむ。
そこから地位を確立していった今があるということ。
僕はもともと畑違いのナレーターからこちらの世界に足を踏み入れたんだけど、
どこかしらで自信はあった。
企業や商業さんとお仕事をさせてもらい、ある程度のギャラをいただき、
そして世に声を届けることが出来ていると自負していた。
でもさ。
その自信をものの見事に砕け散った感じがした。
僕、、、まだまだだ。
本当にあの現場で実力的にも演技的にも気持ち的にも一番下だ、、、ってね。
正直帰りの電車でへこんでました。
でも今のタイミングで気付かせていただいてよかったのかなぁって思ってます。
夏前に撒き始めた種が少しずつ芽が出てきているし、
もっともっともっと勉強をしなきゃってね。
変われるって本当は幸せなのかも。
それだけでも今日のご縁は今年一番の良縁だったのかもしれないです。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。