●SAUDADE「SAUSADE」 白く放つ吐息が靄(もや)とともに消えゆく私だけを隠すように前を歩く貴方にいつも合わす歩幅に少し余計に早足になった心さえも忘れた人魚のようにいつかは無理に作り笑いをして それと引き換えにした脆い天使の羽を傷つけていた幼い私は今はたとえ全てが変わらないものだって見えるものさえ僻み通しても 邪推(じゃすい)の縁(ふち)に住んだ闇とともに浮かんだ貴方の中で私は生きてく・・・