kyohenマキタ互換充電式剪定鋏 | 鋼鉄道

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鋼鉄魂全開だが、その鋼鉄が、錆付いたポンコツだったとしても許せ(笑)

私が既に所有しているアルスEP720は14.4V角度2モード最大幅25mmなので、18V角度4モード最大30mmのこのkyohen(キョーヘン?)の製品をポチってみた。マキタからはこういうのは出てないんで、仕方なく互換品となるわけである。


これが届いた品物
本体のみでケースなしの製品が多い中、珍しく専用ケース付きである
中を開いてみた
予備の刃も付属している
バッテリーを装着してみた
このために2Ahバッテリー2個(予備含)を買っておいたのだ。1個は某金物店の感謝祭で、もう1個は通販で購入。
アルスEP720と並べてみた
使ってみた感触としては、一見するとスペック上ではアルスを上回っているように見えても、トリガーのストロークで開閉を調整可能なアルスに対して、トリガー引いたら一気にギロチンの如くズバッと切れてしまうkyohenという違いがある。このため、枝を細かくチップするという作業だとアルスに軍配が上がるのだ。ちなみに切れ味に関してはどちらも大差なし。kyohenは18Vのパワーで誤魔化してる?

アルスとマキタがコラボ(本体はマキタ製で刃はアルス製、勿論トリガー追従式制御)してこういうのを出してくれればいいのにと正直言って思う。この手のは中国製の互換品が幅を効かせているので、日本のメーカーが本気を出した製品を出して欲しいのだ。