クボタTRS600JH追加 | 鋼鉄道

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鋼鉄魂全開だが、その鋼鉄が、錆付いたポンコツだったとしても許せ(笑)

4年ほど前にクボタ陽菜スマイルTRS600US(ロータリーカバー左右跳ね上げ&木の葉爪仕様)を購入して、しばらくメインで使っていたが、正転だとダッシング(飛び出し)するし逆転だとダッシングしないけど窪むという問題があって、ずっと一軸正逆転(外側の爪が正転で内側の爪が逆転で駆動する方式)の耕運機も欲しいなと思い、クボタ唯一の一軸正逆転式であるTRS600JHを購入することにした。


このタイミングになったのは、お袋の件が一段落したのと7月から値上げするという情報があったため。


6月16日に注文して29日に届いたので、思ったよりも早かった。一ヶ月以上は余裕でかかるだろうなと思っていただけに…。


価格は23万円也


左が今回購入したTRS600JHで右が今までのTRS600US
タイヤ外径が違う
左が600JHで右が600US
600USはロータリーカバーが左右跳ね上げ出来て、片側だけ上げれば片山が作れるのが便利なため、買い替えではなく買い足しとなった
600JHのほうにはロータリーカバーを使った簡易畝立て機能があるが、600USで出来てしまうために使うことは恐らくなく、耕運メインで使っていこうと思う
こちらは600USの操作部
正転と逆転の切り替えが可能
一方、こちらは600JHの操作部
一軸正逆転なので作業レンジのみ
作業変速は1段のみだが、ウチの畑の規模だと耕運2速は不用
耕運2速まで求めたらクボタ以外の他社製品にするしかない

ちなみに、農機具屋さんからは井関にしたほうがいいと言われてて、確かに井関のほうが一軸正逆転のバリエーションが多いのは承知しているが、クボタの操作性に慣れているのでクボタにしたかったのだ。

まだ畑に投入していないが、力強い相棒となることは間違いないだろう。600USともどもこれからも愛用していきたい。