地方校がはじまって3年。
続けてこれて本当によかった。
これを読み返すとまた身が引き締まる。
4年目がはじまる。
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去年から1年間、トライアル的に開講した黄帝心仙人アカデミー地方校0期。
全国を駆けづり回り、たくさんの夢を持つ人と話す機会を作ってきた。
プロのダンサーとして生きる。
これについては本当にたくさんの議論がある。
プロってなんだろう。
今ではダンサーといってもたくさんの仕事が存在する。
一概にこれがプロダンサーですと言える決まったものもとくにない。
お金を貰えばプロなのか
それで生活をしていればプロなのか。
実際のところそれは個人の感覚でしかないのかもしれない。
先日、アカデミー地方校の面談でこんなお話を聞いた。
私はアニメーションダンスの魅力を、この地元で広めていきたいです。
夢は黄帝心仙人アカデミーの認定をもらって、アカデミーで学んだ事を活かして、スクールを開講したいんです。
最初はアシスタントになってお手伝いするところから始め、そのあとは会社は辞めずに、仕事帰りの空いた時間や、週末を使って近所の子供達やママさんたちに教えていきたいです。
そこで自信がついたら、プチ開業をして、ゆくゆくはスタジオを構えて地元で一番のスクールを作って地域を盛り上げたい。
そして夢を持つ子供たちを応援したい。
いろんなダンスを見てきたけれど、アニメーションダンスは一番息が長いこと、そしてなにより人を魅了するその力をたくさんの人に伝えたいんです。
いまの会社での仕事が嫌いなわけではありません。
でも昔からダンスを見るのが好きだった。
自分がそのダンスを教えてる姿を想像するとワクワクが止まりません。
みんなはアニメーションダンスは特別な人しかできないんだよって言っていました。
でもそういう人は一度もやったことがない人ばかり。
でも先生方や、始めている人はみんなそんなことは一言も言いません。
パソコンだって、一度も使ったことがなければ誰もできるわけがありません。
でもやればすぐにネットサーフィンできるようになるし、タイピングだって上達する。
使い方を知らないだけなんだって思うんです。
タイムマシーンだった女性のマルコリーニさんの話もとっても勇気になりました。
某大手銀行で働きながら学び、1年でタイムマシーンに選ばれ、働きながらでも活動を続け、独立してプロとして頑張ってる。
自分も女性であり、正社員として定時で働く身として、プロダンサーをささやかながら夢見てることもあり、とても自信になりいいお話でした。
と自信に満ち溢れた顔で話す彼女は、とても具体的に自分の夢を語り、夢への第一歩を踏みだした。
プロの形や、ライフスタイルは千差万別。
空いた時間でもプロ意識があったり、夢中でそれに取り組む姿勢はプロという言葉以上の輝きがあるって思った。
誰だって。何歳だって。夢を見ることのワクワク感って変わらない。
スタートを切ろうとしている人はみんな輝いてる。
自分も彼らに負けてられない。
いつだって自分の足で引ける。スタートライン
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timemachine-inc.com/lesson/sennin007/local