さて、毎期恒例ですが2023年春アニメも大体最終回を迎えた時期になりました。
個人的に今期は続編系作品を見るのがメインだった期でありました。
そんな訳でいつもの雑感想を。
まずは…
『久保さんは僕を許さない』
・あらすじ
高校1年生・白石純太には、誰にも真似できない性質があった。
隣にいても気付かれない、毎日出席していても欠席だと誤解される——。
彼は、存在感ゼロの"モブ"男子だったのだ。
それでも彼なりに慎ましく学園生活を送っていたのだが、ちょっぴり厄介なことが一つだけ。
なんと同じクラスの"ヒロイン級"美少女・久保さんだけが、彼を見つけてはちょっかいを出してくるのだ。
特別になれない"モブ"男子と、彼の前に現れた"ヒロイン"女子。
教室の隅から、青春は緩やかに色づき始めて——。
誰だって、誰かの"特別"になれる。でもその感情に"恋"と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
"ラブコメディ"の2歩手前、ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディが幕を開ける。
・雑感想
春アニメとして完結した作品ですが、冬アニメとして初回放送を開始し半分程話数が進行したところで諸事情により延期になり春から再スタートしたというなかなかな経緯があった作品でした。
そういう事情もあり冬から春まで待たされたのもあって印象深い作品にもなりました。
内容としては謎の高ステルス状態の主人公白石くんが、クラスメイトの久保さんにだけは見つかってしまい、少しずつ様々な交流を経て、だんだんとお互いに好きになっていくのが、視聴者としてモヤるところもありながら2人の行方を見守るのが毎週の楽しみでした。
続いての作品は…
『この素晴らしい世界に爆焔を!』
・あらすじ
紅魔の里――
そこは、生まれつき魔力と知力が非常に高く、魔法使いとしての高い適性を持つ、紅い瞳をした紅魔族がすまう土地。
そんな紅魔の里には教訓がある。
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」
けれど、“魔法学園レッドプリズン”で学ぶ
同級生たちが上級魔法の習得を心待ちにするなか、紅魔族の少女・めぐみんは、ただひとり爆裂魔法の習得のため勉学に励んでいた。
幼い頃に見た、あの光景に、あの人に、
追いつくために――
これは、最強の魔法にあこがれた、
一人の少女の物語。
・雑感想
まさかのこのすばスピンオフ外伝のアニメ化。
当初めぐみんはキャラ人気は高いにしても物語として面白いのかどうなのかと思いつつ視聴。
中盤辺りまでは物足りない感が結構ありましたが、後半から徐々に面白さが増してきて、最終的にアクセルの街に到着してからは良い感じでした(笑)
最後まで視聴して感じたのは、めぐみんとゆんゆんだけでは面白さが引き出しきれないなぁというのがありました。
やはり彼等がいてこそ物語の面白さが引き立つであろうという印象。
これは最終回で発表されたこのすば本編の続編に期待したいところですね。
個人的に特に気に入った今期春アニメ作品はこんなところ。
来期夏アニメは続編系作品をメインに視聴する予定です。
暑い日々が続いて大変ですが、アニメくらいはゆるゆる楽しめるようにしたいですな。












