35年前から最高に好きなバンド、デフレパード( Def Leppard )。

 

久々にコンサートに行くことができました!

 

 

『武道館』

 

 

一曲一曲に当時の記憶が戻ってきて、胸が熱くなります。

 

 

 

『Rick Allen』

 

 

 

エアロスミス(Aerosmith)やローリングストーンズ(The Rolling Stones)もそうですが、私の好きなバンドは全てメンバーの結束力が強いことに気づきました。

 

写真のリックアレンが事故で左腕を失った時も、特殊なドラムで右腕と両足で演奏できるようになるまで励まし続け(当時はブレイクした直後だったので、新作に4年半以上も間を空けるのは勇気が必要だったと思います)、「Hysteria 」という名作アルバムを世に送り出しました。

 

 

『Steve Clarke』

 

 

 

悲劇は続きます。

その次のアルバム「Adrenalize」のレコーディング中に、ギターのスティーブクラークが他界。

それから27年が経ちますが、今もスティーブを称えて彼のトリビュートをステージ上で行うのです。

 

 

 

 

 

やはり、バンドでも、お笑い芸人でも、スポーツチームでも、ベンチャー企業でも、政治でも(? 笑)、相手を思いやる心を持った素晴らしいメンバーが集まると、息が長くなりますし、強くなりますね。技術や優秀さよりも大切なことだと再認識します。

 

Joe Elliotも来年60歳(Rick Savageは58、驚きの肉体美のPhil Collenは既に60!)。
デフレパードの楽曲のボーカルは大変でしょうが、ライブを続ける限り観に行きたいので、このメンバーであと10年は頑張ってもらいたいと思います!