参院選挙、比例代表当選者(野党)の上位トップ2の結果:
・民進党 1位:小林正夫270千票 2位:浜口誠267千票
・共産党 1位:市田忠義77千票 2位:田村智子49千票
・おおさか維新 1位:片山虎之助195千票 2位:渡辺喜美143千票
・社民党 1位:福島瑞穂255千票
・生活の党 1位:青木 愛109千票
そして、落選した山田太郎・・・291千票。
数字だけをみると、50千票や100千票しか取っていない候補者が当選し、290千票も取った山田さんが落選するのは不思議な気もしますね。しかも、他党の1位、2位はテレビにも出まくっていた著名な政治家ばかり。そのツワモノ(?)たちを抑えての野党トップ得票数です。
多くの記者や永田町関係者に、たらればの話として言われます。日本を元気にする会が「政党要件」を維持していて、松田さんも出馬をしていれば、山田さんも当選していた可能性が高かったでしょうね、と。
(政党要件を失った経緯のブログURL:
http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-12117661917.html
http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-12118056579.html )
そういう意味でも政党要件を維持することができなかったことに、心から申し訳なく思っています。
しかし、これが「政党政治」を推進する為に現在の法律で定められたルールです。
山田さんは、2010年にみんなの党で出馬した時は30千票でした。
その後、繰上当選してから約4年間の議員生活。特に元気会の理念のもとに前面に出て大活躍をして頂いた最後の1年半が非常に多くの有権者の心をとらえたことを、この得票数が如実に表しています。
是非、このことを胸にこれからも活躍してもらいたいと思いますし、「新しい民主主義のカタチ」を推進する為に、今後とも様々な形で連携していきたいと思います!