昨夜は筑波大学アメフト部(エクスキャリバーズ)の40周年記念式典に出席しました。
国会議員になって、以前よりはマイク慣れした私ですが、かつての強面の先輩方や総監督の前で話をさせて頂くのは本当に緊張します(汗
大学4年生の夏。私には卒業まであと半年というところでアメフト部を辞めた苦い思い出があります。
春のシルバースター(アサヒビール)戦で右ひざの外側と前十字じん帯を切ってしまい、復活が絶望的な怪我をしてしまったことが原因でした。
正直言って、その時のことを今も悔しく思っています。
何よりも後悔しているのは、誰にも相談せずに決めてしまったこと。
何日も一人で悩んだ挙句、そのような結論に至ってしまったのです。
その経験から、昨日は現役の学生諸君に「仲間と腹を割って話しをしよう!」と伝えました。
ひとり一人が心を開いて話をする。相手の気持ちになって歩み寄っていけば、絆は強まり、チームも自ずと強くなっていく・・・それは、どんな組織にもあてはまる普遍的な真理ではないでしょうか。
先輩、同期、後輩の皆さんと久々にお会いできて、昨日は大変パワーをもらうことが出来ました。エクスキャリバーズという素晴らしいチームが50周年も100周年も迎えられるように心から祈念しております。