昨日、19名の閣僚人事が発表され、第3次安倍改造内閣が発足しました。


その直後から各政党より批判の声が上がりました。
私にもコメントの依頼がありましたが「特にありません」と答えさせて頂きました。


確かに、主要閣僚は継続されて代わり映えせず(参院選に向けて安全運転に徹したいのでしょう)、あらゆる分野で指導的地位の3割以上が女性となる社会を目指すとしているのに女性閣僚の人数が減っていたり、そして1億総活躍担当相のように明確でないポストもあり、突っ込みどころは多々あります。
しかし、人事が出された瞬間から待っていましたとばかりに批判することはあまり意味がないと考えています。


仕事はやって見なければ分かりません。不適格だと思われていた人も、そのポジションについて、想像以上の成果をあげることも多々あります。


よって、最初の数か月はしっかりと働きぶりを拝見させてもらい、改革や改善もせずに、ただの官僚の言いなりになっていたとしたら、遠慮なく追及させて頂きます。
しがらみが無いため、その時は、他の政党よりもかなり厳しく正論を述べることになる旨を申し上げておきます。