日本を元気にする会の政治塾(元気塾)の第1回を昨日都内で開催しました。









私は第1時限の講師を務めました。


サラリーマン、個人事業者、そしてベンチャーを経験し、なぜ政治の世界に踏み込んだかから始まり、

みんなの党時代から直接民主主義に関連する動きを取ってきたこと(首相公選制の議員立法、原発国民投票法の議員立法、党員投票制度による「みんなの候補」等)、みんなの党の解党(少数政党の問題点)、日本を元気にする会の結党、そして安保法案の修正案交渉・・・外では中々お話しできない政治の裏側までお話をさせて頂きました。


元気会というとネットを活用するイメージがあるので若い人が中心になるかと思いましたが、学生さんからリタイア世代まで受講して頂き、幅広い方々に支持して頂いているのが分かりました。


講義の中で特に強調したのは、お金・利権・再選を求める「政治屋」ではなく、ビジョンを語り実現する「政治家」になれということでした。








元気塾の2時限目には埼玉県朝霞市の松下まさよ 市議が地方議会と地方選挙について講演し、








3時限目には選挙プランナーの松田馨 さんが日本の選挙制度の特徴や問題点について説明。








また、終了後の懇親会に出席し、塾生の皆さんと大いに意見交換する時間を持ちました。


この元気塾から、真の「政治家」が生まれてほしいと強く願った一日でした。