本日のNHK日曜討論。

ご覧いただいた皆様には、理解を深めて頂くことが出来ましたでしょうか?

 

話の流れの中で、私が一番強調したいと思ったことを、最後の順番の時に発信させて頂きました。

 

それは、なぜ本法案に反対の立場が強かった「日本を元気にする会」と賛成の立場の「次世代の党」と悩んでいる「新党改革」が一緒になってこの修正案を提出することになったかということです。

 

勿論、私もこの入口(例外なき国会の事前承認)・中口(一定期間ごとのチェック)・出口(徹底した事後検証)の修正案を考えた時は「与党にすり寄っている」とマスコミに書かれ、批判される可能性が出てくるというリスクを考えました。特に、他党の皆さんに一律に賛同を求め、交渉をした際に、想定外にも次世代さんが乗って下さったときは一瞬悩みました。益々、その可能性が高まると思ったからです(どちらが、正しいとか間違っているとかではありません)。

 

しかし、我が党、意図していないイメージがつくリスクと、今後の日本にとってと、どちらが大切かと言えば・・・いうまでもありません

一人でも多くの賛同者がいたほうが、与党に対する交渉力がつくのです。

 

よって、今回は我々三党が立場を超えて一緒に提出するということになりました。

 

合憲か違憲かで争っても、結局与党は強引に採決に持ち込むだけです。

 

国民の皆様には、なぜ政治理念の違う三党が、今回は行動を共にしているかを考えて頂きたいと思います。右だ左だではないのです。様々な思想を持った角度からこの法案の危険性と修正の必要性を我々は認識しているのです。

つまり、イデオロギー論で凝り固まった人でなければ、このままでは通されてしまうという現実を直視して、この修正を加えることの重要性を理解して頂けるはずです。

 

与党は来週で採決するという態度を見せ始めました。

時間がありません。

国民の声が高まれば、修正案通るはずです。そこまで来ています。

是非、皆様の力をお貸しください。

 


 

 

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