昨日、一般社団法人リビジョン が主催しているTEEN’S RIGHTS MOVEMENT (略称TRM)に参加しました。

この社団は、10代の政治参加を促すため、また10代の声を政治の現場に届けるため、「18歳選挙権実現運動」を行っています。設立メンバーは、代表理事の斎木さん(現役大学生)をはじめ中・高・大生が中心で、まさしくTEENSのTEENSによるTEENSのための(日本全体のためにもなります)団体です。

若者の政治離れは本当に深刻で、先の衆議院選挙では20歳-24歳の投票率が約29%という結果になってしまいました。3月5日に選挙権年齢を18歳に引き下げる法案が提出されましたが、これが成立しても直ちに若年層の低投票率が解消することはないでしょう。それほど単純な問題ではありません。やはり、若者自らが投票に行こうと思えるようになることが不可欠であり、そのためにTRMのような自発的な活動が重要なのです。

民主主義の絶え間ない改善を志す者として、リビジョンの取組みを応援していきたいと思います。

イベント中に「日本を元気にする会を知っている人」という質問をしたとき、正直10代にはほとんど認知されていないだろうと思っていましたが、さすがTRMに参加するだけのことはあり2~3割程の人たちが手を挙げてくれました。

いくつか元気会についての話をしましたが、投票システムVote Japanについてはかなり興味を持ってもらいました。
現段階では様子を見る為にも、いったん会員登録を18歳以上とさせて頂いておりますが、この年齢制限についても徐々に引き下げて行く方針です。

将来的に、特にテーマによっては、17歳、16歳にも参加してもらいたいと思っています!