天皇陛下をお迎えして開催された第189回国会開会式。
毎回、陛下のおことばを賜るたび、身の引き締まる思いがします。
昨日は、全ての会派(国会内での活動の単位)をまわり、ご挨拶をさせて頂きました。
参議院では、自民党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、共産党、次世代の党、無所属クラブ、社民党・護憲連合、生活の党と山本太郎となかまたち、新党改革・無所属の会。
衆議院では、自民党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、共産党、社民党・市民連合。
思っていた以上に、各会派の執行部の皆さんが、新党のコンセプトに興味を持って頂いていることが分かりました。
「斬新ですね」「戦略的には良いですが、運用が大変では」「議員の考えと党員の投票結果が異なる場合はどうなるの?」と、具体的なご質問をされた代表もいらっしゃいました。
(国会内では「間接民主制を補完する直接民主型政治」「比率賛否での割合投票」など、テクニカルな言葉を使うほうが皆さんピンとくるようです)
国民に幅広く理解して頂く前に、永田町での浸透を図る必要があります。
議論には、政党・会派を問わず、参加したい人にはどんどん参加してもらいたいという気持ちもあります。
また、問題点や、システムのバグなどに気づくきっかけになるかもしれません。
私は排他的ではなく、オープンソース的にこの政治改革を進めていきたいと考えています。