12月に「18歳選挙権へ。無関心にNO」という特集欄のインタビューを受けていたのですが、1月1日(日経新聞)に掲載されていました。






「元旦に載せて頂くのは、目出度い感じがして嬉しいものですね」




若者が積極的に政治参加をするようにならなければ、日本は変わらないまま衰退の道を歩んでしまいます。


選挙権が18歳まで下がるだけで大きく世の中が変わるわけではありませんが、少なくとも学校での模擬投票などと組み合わせれば、子供のころから「選挙が大切」という意識を持ってもらうことが出来るはずです。


インターネット選挙、大学内などへの期日前投票所の設置、分かりやすい解説番組の増加なども、ちりも積もれば山となり、本来ならば未来を最も真剣に考えて参加しなくてはいけない若者たちの参加を促すことができます。


前回の参議院選挙は投票率が歴代ワースト3の52.61%。先の衆院選挙は小選挙区52.66%、比例代表52.65%と、ともに戦後最低でした。


このままでは、選挙のたびにワースト記録を更新していくような国になってしまいます。


2016年の参議院選挙は若者に呼びかけて、1年前の2015年7月には目標を一緒に設定したいと思っています。(20代を38%から45%、そして30代を50%から55%に増加することができれば、全体で60%オーバーを達成できるようになります)


具体的な方法は今後発信していきますが、ぜひ皆さんにもご協力頂ければと思います!