私は現在、みんなの党「参議院・国会対策委員長」と「議院運営委員会・理事」を務めさせて頂いております(その他各種委員会の委員や憲法審査会の幹事の仕事もあります)。



前述した二役の主な職務は、国会全体の動きを見て、みんなの党として参議院でどのような対応をするかを判断し、他党と交渉すること。委員会の割り当てや、誰を本会議の質問に代表として立たせるかなどの権限も一任されていました(みんなの党役員5役の一人として、他党の国会対策委員長よりも大きめの権限だったかもしれません)。




「昨日の国会議事堂。目の覚めるような青い空とのコントラストが美しかったです…」




18日に行われた安倍総理の解散総選挙の発表により、審議不能となってしまった国会。




経済産業委員会の理事会(オブザーバー理事)、野党国会対策委員長会談、野党議院運営委員会理事懇談会、議院運営委員会理事会、議院運営委員会、そして参議院本会議を経て、私の実質的な同職としての仕事は終わった事になります。






「議院運営委員会理事会」







「議院運営委員会」




そして昨日の本会議、10委員会13法案の中で最終議了案件(法案)となったのは景品表示法改正案。



込み上げてくるものを抑えながら、賛成ボタンをいつもより強く押させて頂きました。



みんなの党として最後の採決だったのです。



この4年半のできごとを思い出しながら、本会議場を後にしました。



全てに感謝です。






「みんなの党、参議院総会の光景」






*国会は今週金曜日まで開会中であり、動きや変化があれば上記の職務は勿論最後まで全うするものです