US Open、錦織選手vsジョコビッチ選手の準決勝。
TVでやっていなかったので、最初はテキスト速報で応援していました。
その後、第三セットの途中からネットラジオに切り替え(タイブレイクは興奮しました!)、最終セットは何とかサイトを見つけて生中継を見ることができました。
試合が終わったのは4:05AMですが、興奮して眠れないので、そのままブログを書いていますw(現在は5:00AMをまわったところです)。


私は中学生の時にテニスにはまっていました。地元リーグやサマートーナメントで優勝した事もあります。しかし、高校生になってからはプロを目指す友人なども出てきて、試合で完敗するようになり、力の差を痛感したものです。


USオープンはテニスをするアメリカ人にとっては夢の舞台です。当時は準決勝以上の試合は友人や家族と一緒にTVにかじりついて応援しました。
そしてジミー・コナーズ、ビヨン・ボルグ、ジョン・マッケンローなどの凄さに圧倒され、「日本人選手もいつかはこのセンターコートで戦えるようになるのだろうか」と弟と話し合ったものです。


それから30年。


錦織選手の活躍には以前から注目をしていましたが、まさかこんなに早く日本人がグランドスラムの決勝に立つ日が来るとは思いませんでした。


とにかく素晴らしい。嬉しい、の一言です!


今年から指導にあたってくれているコーチのマイケル・チャンも、プレイヤーとして応援していた一人です(1989全仏オープンの17歳・最年少優勝者)。
チャンコーチは親が米国に移住した台湾2世です。ほぼ同年代なので、当時のアジア人がおかれていた厳しい環境を知る者として、苦難を乗り越えて世界ランキング2位まで上り詰めた根性は本当に凄いと思います。
その二人、特に東アジアの最大の友好国である日本と台湾のタッグですから、喜びもひとしおです。


もちろん、決勝も早起きをして応援したいと思います!皆さんも応援して下さい!