三和銀行(現・三菱東京UFJ)の1年下の後輩、福井康夫さんが株式会社メディアフラッグを 起業して今年で10年。




一昨年には見事マザーズ上場も果たし、着実に会社が成長を続けています。



その激励を兼ねて、新年のご挨拶に伺わせて頂きました。






「左が福井社長」







「次は創業20年の自分たちを具体的に思い描いて頑張ってほしいとメッセージを送りました」




昨日は大阪と京都に出張だったのですが、たまたま通りかかったタリーズコーヒー四条大宮店に寄らせて頂きました。



約10年前にオープンした店なのですが、「公太さん!」と声を掛けられて振り向くと、見覚えのある顔が。







何と、オープン当初からアルバイトとして頑張ってくれているフェローでした。
何年も前に数回訪問した際、素晴らしいホスピタリティで対応してくれた事を思い出しました。
10年も頑張ってくれているとは本当に感動です。


「10年 偉大なり、20年 恐るべし、30年 歴史になる」という格言がありますが、特に大変なのはゼロから始める最初の10年のような気がします。



こらえ性が無い若者が増えていると言われています。目標を明確に持って移るのならば、新しくチャレンジするのは良いことだと思いますが、「今が不満だから」と簡単に投げ出すのは、成長の芽を自ら摘んでしまうようなものです。誰もかれもが偉大なる10年を必ず目指すべきだとは言いません。しかし、少なくとも3年や5年などの明確な納期を設定してチャレンジをする癖を付けないと、何も達成できずに時間ばかりが過ぎてしまう事になり兼ねません。



2020年にはパラリンピック・オリンピックが東京に来ます。その時、自分はこうなっていたいという目標を作るのも良いかもしれませんね!