クリスマスの25日と26日は入院した伯母の見舞に宮城県塩竈市に来ています。



母方の家族は松島出身で、私を産んだのがちょうど仙台との中間ぐらいに位置する塩竈の産婦人科専門医院。



そして偶然にも、その専門医院のすぐ近くの総合病院に入院する事になった伯母。80歳を超える身体に昨日は強い薬が投与されていた為、話ができる状態ではありませんでした。



しかし、不謹慎かもしれませんが伯母のお蔭で久々に従兄弟や叔母夫妻など、親戚と会うことが出来ました。



私は生まれただけではありますが(その後はアフリカに移住するまで東京で育ちました)、塩竈に愛着を感じています。



以前から同漁港がマグロの水揚げや蒲鉾の生産で日本一なのは知っていましたが、今回知ったのは、人口あたりの寿司店舗数が日本一とうこと(つまり世界一ですね)。



中学生の頃に「アメリカに寿司チェーンを作りたい」と考えたのは、偶然では無かったのかもしれません。



人の運命は、様々なことが因果的に結びついているのでしょう。



私が生まれた病院の近くにわざわざ松島から転院した伯母も、必ず回復すると信じています。