毎年12月にやってくる「ふたご座流星群」は、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」と共に、年間3大流星群の一つです。
肉眼でもはっきり確認できる流れ星。それは、フェアトン彗星が出し尽くしたガスやチリが地球と交差する軌道を巡っているため、見えるのです。


そんな事を言ってしまうと、「なんだ、あれはチリなんだ」とガッカリしてしまうかもしれません。しかし、それを知っていたとしても、実際に目にすれば、その輝きに感動を覚える筈です。


世の中のカリスマと言われる人もそうかもしれません。話したり、身近にいたりすると、意外と「普通の人」に思えてしまう。
しかし、外からみんなと一緒に見ると、輝きを感じ、素晴らしさを再認識する。


皆さんの近くにいる人も、実はすごいカリスマ性を秘めている人では?そう考えて接すれば、本当に輝きを感じるかもしれませんよ。


そんな事を考えながら、昨夜は1時間ぐらい夜空を眺め、5つも流れ星を見る事ができました。