昨夜、前から気になっていた「聯合艦隊司令長官山本五十六・太平洋戦争70年目の真実」のDVDを一人でじっくりと観ました。

山本五十六の評価は色々とありますが、少なくとも日本のマスコミ・世論・そして政治が三国同盟に傾く中、それに反対し、米国との開戦にも反対していたのは事実です。日露戦争の経験や、ハーバード大学への留学で、世界を客観的に見る目を養っていたのでしょう。

個人的に好きな山本五十六語録があります。

『やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。』

特に若者に対しては最初の一行が最も重要だと思い、私も経営を始めたころから心がけてきました。

政治の世界でも常に念頭に置いて、やっていきたいと思っています。