土曜日、友人が『・・・車いすだからと入店拒否された。「車いすなら、事前に言っておくのが常識だ」「ほかのお客様の迷惑になる」--こんな経験は初めてだ』とツイッターで呟いているのをみました。


日本が抱えている問題の一つだと思い、私もツイートしました。

そこから反論のRTを受け始めた為、私もいくつか返信をさせて頂きました。


以下が5/1819、私のツイートまとめです:

>米国なら営業許可もおりない。日本も見直すように動きます。 RT @May_Roma 乙武が銀座のあるお店で食事できなかった件。イギリスだと障碍者差別で訴訟。店負け確定。賠償金が大変だぞ。差別に厳しいから。店の人が乙武さん手伝うのは、凄い手間では


>「人権厳守・差別禁止。障害者でも同じサービスを受けられる」国連の権利条約としてあり、日本も批准の方向ですが? @gogohmatui アメリカでもない、英国でもないところが大事。ムリに行く乙武氏にも、邪気な対応の店にも問題は有ったのでは?何でも欧米ではって言うなよ、白人至上主義


>店名を乙武さんが出した事を言っているのでしょうか?私は人権の話をしているのです。混合しないで頂ければ。 RT @maykeymouz あなたのような人格者がなぜこの件に頭をつっこんだのかわからない、忙しい身なのは分かるが、ぜひ今回の件の全容をもう一度見直して反論しているものがどこ


>構造上無理な場所にどうしても出店し営業を継続したいなら、障害を持った方が来た時に入店できるように協力する。この義務化で不均等待遇を排除出来ます。RT @orientukr どの店にもバリアフリーを義務付けるのは理想的でしょうが、そうなったら個人営業の店がたくさん潰れそうですね


>私はタリーズで社長兼店長だった時に、車椅子で来店された方を何度も協力しました。どんなに忙しい時でも。 しかし、それを全飲食事業者に善意で期待するのは無理。よって障害者差別を禁止する必要がある。人権が普遍的価値だと言っている日本ならマストでしょう。


>地下や二階までお手伝いするのは一緒ですが?席についたら乙武さんは何の手伝いも必要としませんRT @critical2011 だから、コーヒー一杯出せばあとは放ったらしのファーストフード店と、客が帰るまでサービスを続けるレストランと違うだろ


>いえ。冷静に意見する方には極力返信するようにしていますので RT @maykeymouz 理解できました。自分は今回の乙武氏の件について否定的な立場にいるもので件についてのタイムライン中に存在する様々な意見の中、少なくとも否定的とはとれない発言をされていたので…貴重なお時間


>タリーズが12店舗しか無かった時の話です。最初は個人事業として創業しました。RT @makoratti: タリーズと小さな自営を一緒にしたらあかんでしょう。そんな事になったら個人で店なんて持てなくなりますよ。


>これ以上そこで議論しても仕方が無いですが、B1にしか客席が無い構造でした。 RT @makoratti 階段しかない小さなビルの2階とか3階でしたか? RT タリーズが12店舗しか無かった時の話です。最初は個人事業として創業 RT タリーズと小さな自営を一緒にしたらあかん


>今回の件を人権として考えるか、サービスの良し悪しとして考えるかによって全く議論の内容が違ってきますね。 @ueriku 今回の件で異論がでるということは、日本ではまだまだ人権意識が希薄であり人権先進国からみると、あらゆる面で改善の余地がある査証です。それは教育の問題でもあり


>不特定多数に向けて店を開いている以上そう思います。一部の人の入店を断りたいなら入口にその旨、大きく貼り出すべきです。「◯◯お断り」と。@noriymd 人を抱き抱えるのも誰に対しても提供しないといけないサービスにあたりますか?今回の問題は当事者同士の問題。


>その様な事を都度気にせず店を選べるようにしたいですね。 @sido025 車椅子を見るなり、あからさまに面倒な顔をされるお店は多いです。そんな中、なんとかして入れないものかと考えて下さったお店がありました。結局入れませんでしたが「考えてくれた」という事にとても感謝して、思わず


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よく、海外旅行に行った日本人から「欧米諸国では、障害者や老人が町に溢れていて、みな楽しそうだ」という話を聞きます。長年アメリカに住んでいた私も、同じ印象を持っています。

それは、今回の問題で浮き彫りになった国のシステムや法整備の違いが根底にあるのではないでしょうか。


障害を持つ方々が健常者(このネーミングすら好きではありませんが)に対して遠慮をしながら日常生活を送らなくてはいけない国。

日本はそこから脱皮をしなくてはいけません。