今回の視察で感じたことの一つ: みんなの党のメンバーは本当にまじめ。


皆さんは国会議員の海外視察なんか「外遊」と言われるぐらいだから半分遊びだろうと思われているかもしれません。実際、視察だと言って、ゴルフばかりしている議員もいるのは事実です。


しかし、幹事として企画した私が言うのも何ですが、今回の視察は本当にハードスケジュールでした。


食事を取る時間も無く、バス内や、視察先の会議室でサンドイッチを頬張るなんてことは当たり前。


5泊でホテルを3回変わりましたが、毎回時間がなく、チェックインもせずに会議や視察が夜遅く迄続くため、ホテルには数時間だけ寝に帰るという日々でした。


視察団の皆さんは本当に疲れていたと思いますが(実際、数名は食事をしながら寝てしまうというハプニングもありました)、面談やプレゼンを受ける時は目をギラギラさせながら聞いて、ノートを取り、質問を積極的にしていました(代表の会議をしながらのリアルタイム・ツイートも凄かったです)。


最終日はゲッティンゲンからフランクフルト空港までバスで3時間掛かったのですが、ブレストから始まり、「日本のエネルギー転換」というテーマで最後まで朝生ばりの議論が続きました。


そして、たった今、成田に到着しました!
…が、皆さんに離陸直後にアジェンダを渡してしっかり頭を整理して頂いている筈ですので、今から出発前に予約した成田空港内の会議室に直行し、2時間ミーティングです。


まるで千本ノックのようだと誰かが言っていましたがw、これからしっかりと最後のまとめを行います。
そして、この視察で学んだことを、日本のエネルギー政策を大きく変えて行く第一歩にしたいと思います。


photo:01


「最後の会議のために残ったメンバー。一番右が梶山さん」


また、視察に参加して頂いた梶山さん植田さん大林さん、本当にありがとうございました!
見識者として知識不足の我々に道中、ずっとレクチャーして頂き、議論にも参加して頂き、心から感謝しております。



PS 視察最終日については後日アップします 。