アルジェリア人質事件。
日本時間21日深夜、アルジェリア政府より、日本人7名を含む人質37名の死亡が確認されたとの発表がありました。まだ安否が確認されていない方々が多いため、犠牲者の数は更に増える見込みです。



亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、残虐極まりないイスラム武装勢力たちに心から怒りを覚えます。



今回の事件は全面的にテロリストたちの責任です。しかし、リスクマネージメントを考えた上で、もっと政府としても企業としても出来ることがあったように思えてなりません。



私はアフリカとアメリカで育ったため、常にテロリストの影を感じながら生活をしてきました。
このような事件は起こらないと願うものではなく、必ず起こるという前提に立たなくてはいけないのです。



政府も現場も混乱しており、まだ事件の全容が明らかにされていません。


もう少し時間が必要かと思いますが、落ち着いた後は、このような事件を最小限の被害で回避するための提言をさせて頂きたいと思っています。