昨夜、ビジネス・経済専門チャンネルの日経CNBCの生放送に出演してきました。
昨年の出演
以来、1年ぶりです。
コメンテーターの中空さんは以前、同僚の中西議員の部下だったそうです!
「左からキャスターの片桐さん、榎戸さん、私、BNPパリバ証券の中空さん」
今回の話題の中心は、やはり第三極の動きと衆議院選挙について。
「日本維新の会と太陽の党の合流は、大同小異なのか!?そうであれば大同は何を意味しているのか?」と質問されました。
彼らにとっての大同とは、政権を取る事。しかし小異と言われてしまった消費税、原発、TPPなどの政策は、その根底に理念やイデオロギーがあります。
「左が今回、維新と太陽が合意した政策。左が先週、みんなと維新が合意した政策」
増税して「大きな政府」を目指すのか、民間に活力を与える「小さな政府」を目指すのか。原発推進をして今までの「独占」電力供給を続けるのか、脱原発をして「自由化」を目指すのか…。
このような政策を小異と考える人たちは、やはり政治屋でしかないのでしょう。
むしろ「小同大異」だと思ってしまいます。