一昨日、ACCJ(在日米国商工会議所)の「ドアノック」を受けました。
昨年に続いて二回目です。
成長戦略、TPP、新エネルギー、女性の企業内の地位など、意見交換は多岐に渡りました。
「右から、白石さん、会頭のアルファントさん、私、副会頭のワイザーさん、福井さん、イーサンさん」
「議員訪問」という意味で「ドアノック」を使っているようですが、建設的な政策議論が出来るなら、ドアノックはウエルカムです。
しかし、英語で少し言い方を変えると、“knocking on the door”(ノッキング・オンザ・ドア)となり、「良い知らせ」とも「悪い知らせ」とも解釈できます。
確かに同じドアを叩く音でも、その時の状況によって、楽しく聞こえたり、恐怖に聞こえたりするもの。
昨日は民主党幹事長室に何人ものノッキング・オンザ・ドアがあり、悪い知らせが圧倒的に多かった日でしょう。
変わって、みんなの党には、以前から合流してくれていた杉本和巳 さんに加え、平智之 さんという新しい仲間が加わり、良い知らせが多かった。
果たして1か月後のドアは日本国民にとってどのように聞こえているのでしょうか。
迷路にはまって出口が見えないような絶望的な音?未来に希望が持てるような明るい音?
勿論、それは皆さん次第なのです。