同僚の中西議員が質問に立っていた1月31日の参議院予算委員会。
田中直紀防衛大臣が離席して、20分ほど姿が見えなくなりました。



その事が問題となり、昨日の予算委員会でも自民党議員に「離席し、議員食堂でコーヒーを飲んでいたのか」と追及され、「国会内でコーヒーは飲まない決意で臨みたい」と答弁していました。



私が銀行の新人時代にデスクワークをしていた時の事。
眠気を覚ます為に缶コーヒーを食堂で一気飲みし、戻ったら、上司に叱られたというエピソードを思い出しました。



日本では大臣になっても、同じような事で叱責されてしまうのですね(苦笑)
そもそも、そんな揚げ足取りの質問や、低レベルの「決意」に時間を割いている姿を見たくもありません。



また、国民の命と国土を守る立場にある防衛大臣があのような威厳のなさでは、周辺諸国から笑い草、場合によっては「好機」と捉えられてしまっているのではないかと心配になります。




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コーヒーは本来、脳に刺激を与え、よりシャープで効率的な言動を促すはずです。



むしろ、中身がある国会ならば、コーヒーを飲みながら議論をしても良いではないかと思ってしまうのは私だけでしょうか?