背中に出来た腫瘍が少し大きくなって、軽い鈍痛も出てきたため、摘出することにしました。


友人であり、信頼している医師から、「土曜日に手術しますので前日の午後3時から来て下さい」と言われ、ボストンバッグに着替え・PC・本を入れてのこのこと病院にやってきたら、手術とは関係ない、様々な検査がセッティングされていました。
お陰様で、色々チェックしてもらえました(笑)


ところで、皆さんは胃カメラでの検査を受けたことがありますか?


私は人生で二回目でしたが、内視鏡を飲み込むことよりも、「咽頭麻酔」が不得意です。最初に液状の麻酔をもらい、それを喉の奥の方に止めて3分ほど待つのですが、だんだん麻痺していく感覚が気持ち悪い。もともと気管支に飲料や固形物を詰まらせやすいので、咽頭が麻痺すると唾液でむせてしまいます。施術直前には喉に麻酔スプレーもかけられるのですが、この時も必ずむせます。


しかし、鎮静剤を使うので、検査の最中はボーっとしていて全く苦痛は感じません。


胃がんは早期に発見すればほぼ完治できると言われています。
費用も一般的には1万数千円の自己負担で出来ると聞いていますので、40歳を超えたら1年に1度ぐらいは胃の検査をすることをお勧めします!
(胃カメラの苦痛度合いは医師の腕によって違うらしいので、経験者の口コミ、ネット、書籍等で調べてみたら如何でしょうか)


さー、今日もMRIなど色々検査を経てから背中の手術になります。
悪い結果が出ませんように!


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「手術前にはこうして何種類ものアレルギー(接触皮膚炎)のチェックをしてくれます。大学時代に膝の手術をした時には、こんな検査はありませんでした。多種多様な患者の為に、色々と細かい配慮が増えているのですね」