昨夜は毎年フォーシーズグループ淺野会長が開催する懇親会に伺いました。



久々にジョエル・ロブションさんにもご挨拶をさせて頂いたのですが、この方は大の日本好き。



1976年に初来日し、日本の「醤油」や「だし」などのシンプルかつ深い味付けに感銘し、そこから開眼したとさえ言われています。



フランスに帰国してHotel Nikko de Parisの料理長になり、2年後には独立して「Jamin」をオープン。そこがミシュラン3つ星を史上最短で獲得したため、「世紀のシェフ」と呼ばれるようになりました。



今では恵比寿にある「ジョエル・ロブション(元タイユバン・ロブション)」を始め、比較的カジュアルに楽しめる「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」など、日本でも店舗が増えて人気を博しています。(広めて下さった、淺野さんに感謝です)



今後、徐々に開かれる日本の食材をフランスやEUで広めるにあたって、ロブションさんは強力なパブリシティーをお願いしたいお一人です!