10月31日、大相撲九州場所の新番付が発表されました。
先場所12勝を挙げた琴奨菊は、日本人としては4年ぶりの新大関。
大関・三役・幕内・十両で新昇進力士が出たのは、白鵬が新大関だった2006年の夏場所以来となります。



その話を聞いて、どうしてもちゃんこ鍋が食べたくなり、両国まで食べに行きました!




松田公太オフィシャルブログ Powered by Ameba



以前、料理の腕を買われて「ちゃんこ番」に任命された力士は、出世が出来ないと聞いたことがあります。相撲部屋の仲間に少しでも美味しいちゃんこ鍋を食べてもらおうと頑張っているうちに、いつのまにか気持ちが料理にいってしまうのでしょう。



自分の出世を諦めてでも、人に尽くす。そのようなフェロー(仲間)が大勢いてこそ、少数の光り輝く星が生まれるのです。



観客やファンだけではなく、そのような身近にいる仲間の気持ちを考えれば、八百長など絶対に出来ないはずです



日本の国技としてのプライドも含め、日本相撲協会及び相撲関係者には、二度と同じ問題を起こさぬように徹底してもらいたいと思います。