昨年も大好きなハロウィーンついて書きましたが(2010年10月31日 ブログ )、今年も少しだけ。



元々はケルト系民族の行事だったハロウィーン。
ケルト系民族は、1年の終りの10月31日に、死者の霊や魔女が家にやってくると信じていました。これらから身を守るために、仮面を被り、焚火をたいて魔除けをしたのが始まりだと言われています。



日本ではイベントとしての歴史は浅く、東京ディズニーランドでも、ハロウィーンは1997年になってからやっと取り上げられました。



私もタリーズコーヒーを設立した1997年から、この行事を日本に紹介したいと思い、毎年店頭でイベントを行っていました。



飾り付けだけではなく、ジャック・オー・ランタンをカウンターの上に置いて、お客様に「Trick or Treat !」と言ってもらえると、チョコレートやキャンディーをプレゼントしていました。



深い意味が分からなくても、元気になりそうな他国の文化を取り入れていくのは悪い事ではないと思います。子供たちは大人になるにつれて、意味を学んでいけば良いのです。



日本の文化では、桃の節句や端午の節句(元々は中国由来と言われていますが)などを世界に広げられたら面白いのではないかと思っています。




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「ハロウィーン・バットを作って」




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「事務所に置いてあるキャンディーマシンに貼ってみました。食べたい人は“Trick or Treat”と言ってからお願いしますw」