午後2時半にチェックインをし、6時の会食までの時間は日テレのワシントン支局長(新党改革・荒井広幸さんのご紹介)に街中を案内して頂きました。メンバーは社民党の吉田忠智さんを含めて4人。




私は全米に広がるデモの状況が気になっていたので、実際行われている場所に連れて行ってもらいました(ツイッターでも、「デモの様子を見てきて」との依頼が数件ありました)。




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「金持ちに税金を課して、お金を貧乏に!」





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「チェンジがほしければクラクションを!かなり多くの車が鳴らしていました」





何人かの参加者に話を聞いてみたところ「戦争にお金を使うぐらいなら国内で。金持ちを優遇するぐらいなら貧乏人に」と言う抗議が一番多かったですが、「イスラエルはパレスチナから出ていけ」「社会保障制度をもっと良くしろ(オバマ大統領は嘘つきだ)」「アフガニスタンはベトナムの再現だ」「女性を暴力・強姦から守ろう」などと内容が非常に多種多様でした。



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「ピンクの女性は、女性の力と権利を強く訴えています。バッジやステッカーも作って本格的な市民運動を起こしたいと言っています」」





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「子供たちが楽しそうにポスターを書いていました」





ちょうどコロンブス・ディ(コロンブスが北アメリカに到着した記念日)と重なったこともあり、屋台も出ていて、雰囲気はお祭り気分?



口論している場面などにも遭遇したりましたが、非常に多種多様で明るいデモは、アメリカらしさを醸し出しているような気がしました。



何人かに「これが民主主義なんだ。わかるか?」と叫ばれましたが、多分中国人と間違えたのでしょう。



さー、30時間以上寝ていないので、そろそろ寝ます。明日は早朝からスリーマイルへ行ってきます。