これから帰国の途につきます。
この数日間、大宗匠と過ごさせて頂いた時間は、一生忘れられない記憶です。
早朝から毎日イベントが盛りだくさんで、ハードスケジュールだというのに、笑顔を絶やさず「おもてなしの心」でみなさんと接する姿を拝見しているだけで、日本の政治に足りないものを痛感させて頂きました。
そして、国際社会におけるJAPAN DIPLOMACYのため、茶道は非常に重要だという認識に至りました。
「一期一会」「和敬清寂」などと共に、大宗匠が創られた「一盌からピースフルネス(Peacefulness Through a Bowl of Tea)」は日本を象徴する言葉として広めていきたいと思います。
千玄室大宗匠、茶道裏千家、淡交会ハワイ協会、そして今回の記念式典の成功のためにご尽力された関係者の皆様、本当にたくさんの感動を有難うございました。
「大宗匠とブレーカーズホテルにて」