全国各地で夏の花火大会が中止になっています。



そんな中、隅田川花火大会の開催が決定されました。



同大会の歴史は1733年にさかのぼります。
八代将軍・徳川吉宗が、前年に発生した大飢饉の犠牲者追悼のために、20発の花火を打ち上げたそうです。


「追悼」、「元気回復」、「お祝い」、「お見舞い」、「復興」・・・


花火は花火。


花火にどのような気持ちを乗せて打ち上げるかが大切なのです。



警備の問題も取り上げられていますが、こんな時こそ世界で賞賛されている「日本人は規律を守る国民だ」ということを証明出来するべきではないでしょうか。



東北地方も自分達も元気を出して前向きになるために、各地の花火大会はぜひ前向きに検討して頂きたいと思います!



PS隅田川花火大会の実行委員は、被災地の子ども達を招待することも検討しているそうです。




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